医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



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素人脚自慢ですが、70㌔出した人

2014-12-07 11:05:00 | 創作欄

松戸競輪開設記念へ行く
場外で取手競輪場でも車券は買えたが、柏で忘年会もあったので松戸へ向かった。
このため、地元の二つの会合(午後4時、午後8時)をパスした。
知人が迎えに来たことをメールで知るが、メールに気がつかなかった。
こちらから出られないと連絡を入れておけばよかった。
忘年会は午後10時まで。
20人くらいが参加した。
飲んで喋って、カラオケである。
会費は5000年。
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銀司は自称競輪研究家として、テントの前でイベントを手伝っていた競輪選手に話しかけた。
メームプレートをつけている。
そのようなメームプレートは初めてだ。
自己紹介する銀司。
「競輪研究家ですか?」
「珍しいでしょ」と銀司はニヤリとする。
「初めてです」と湯浅選手は銀司を見つめる。
「湯浅さんは千葉ですか?」
「柏です」
「私の知人に歯科医師の湯浅先生がいますが、千葉で開業してます」
「そうですか。競輪選手で湯浅は2人います」
「素人脚自慢ですが、70㌔出した人いましたか?」
「さっきの人73㌔出しました」
「あの人ですね。昨年も来ましたね」
「私は70㌔出ないんです。あの人に競輪選手になれますよ、といったんですが・・・」
「自転車に乗っているんですね」
「そうですね。自転車に詳しかったですね」





他者との関わりを通して、人は生きる意味を見い出す

2014-12-07 07:55:44 | 編集スクランブル
★居合道をやっていた友人の高田さん(仮名)が、真剣で毎日、わらの束や竹を切っているうちに、「人を切ってみたくなった」と物騒なことを言っていた。
★彼は日本刀の切れ味に魅せられたのだが、もしも拳銃を持っていて試し撃ちをしていたら「一度、人を撃ってみたい」と思ったかもしれない。
★銃を規制できないアメリカの宿命であろうか?
白人警官がまた丸腰の黒人を射殺した。
★「人生に必要なのは勇気と想像力」チールズ・チャップリン
人種差別とはそもそも想像力の欠如。
★雙葉中学高等学校には3Kという言葉がある。
感謝、寛容、謙虚の頭文字だ。
「自分を振り返ることができる人は、この3Kができます」和田紀代子校長。
★自己肯定力が大切だと痛感します。
誰でも自分を肯定することができるはじです。そういう人を多く育てたいです。
麻生中学高等学校・平秀明校長
★「無縁社会」を「有縁社会」「多縁社会」へ。
環境や社会への貢献のための「エルシカ(倫理的、道徳的)消費」を。
★他者のための行動は、自他共の「善き変化」を促す。
他者との関わりを通して、人は生きる意味を見い出し、生きる前向きな力を得るはず。