松戸競輪開設記念へ行く
場外で取手競輪場でも車券は買えたが、柏で忘年会もあったので松戸へ向かった。
このため、地元の二つの会合(午後4時、午後8時)をパスした。
知人が迎えに来たことをメールで知るが、メールに気がつかなかった。
こちらから出られないと連絡を入れておけばよかった。
忘年会は午後10時まで。
20人くらいが参加した。
飲んで喋って、カラオケである。
会費は5000年。
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銀司は自称競輪研究家として、テントの前でイベントを手伝っていた競輪選手に話しかけた。
メームプレートをつけている。
そのようなメームプレートは初めてだ。
自己紹介する銀司。
「競輪研究家ですか?」
「珍しいでしょ」と銀司はニヤリとする。
「初めてです」と湯浅選手は銀司を見つめる。
「湯浅さんは千葉ですか?」
「柏です」
「私の知人に歯科医師の湯浅先生がいますが、千葉で開業してます」
「そうですか。競輪選手で湯浅は2人います」
「素人脚自慢ですが、70㌔出した人いましたか?」
「さっきの人73㌔出しました」
「あの人ですね。昨年も来ましたね」
「私は70㌔出ないんです。あの人に競輪選手になれますよ、といったんですが・・・」
「自転車に乗っているんですね」
「そうですね。自転車に詳しかったですね」