棄権は自分の将来を他人に委ねるも同然

★日本に現在、８もの党があることが異常。
これでは自民党が有利であり、有権者は棄権もしたくなるだろう。
多くの死に票が出てしまうことはあまりにも虚しい。
★米国は2代政党なので必然であるが、小選挙区制は日本にはなじまない。
「棄権は自分の将来を他人に委ねるも同然」
また政治への無関心は生活への無関心を意味する。
消費税10%への引き上げが嫌なら嫌と投票で意思表示をすべきだ。
あるいは集団的自衛権に対してノーならノーを突きつけるべきだ。
★今年１～１０月、全国の警察が把握した振り込め詐欺の被害額は約293億円9000万円となり、年間で過去最悪だった2004年の約289億8000万円を上回った。
架空請求による被害が急増。
★国の財政事情を家計に例えると。
月収が50万円なのに、40万円も借金して、月に100万円近く使っている。
つまり身の丈を超えた生活を送っているのだ。
なぜ、借金生活を送ることができるのか？
子どもたち返済してくれる、ことをあてにしているのだ。
だが肝心な子どもは少ないし、一人いても非正規雇用であったりする。
問題なもは、次世代に借金のツケを回していることだ。