医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



40年余の取材歴を踏まえ情報を発信

「忙しい」を「充実している」と表現

2014-12-14 13:12:31 | 医療と介護
★選挙に掛かる費用は700億円。
有権者1人当たり約700円。
この700円は景気が回復して暮らしが向上すれば元は取れるか?
★その国の政治の質は、有権者のレベルの反映とこいわれる。
有権者は政治家、政党の実績をどのように「受けとめる」かである。
★アベノミクスの結果について評価するよりも、この結果を踏まえて、政治が、どのような「設計図」を描くかが問われている。明治学院大学教授・川上和久さん
★相変わらずの税金の無駄遣いである。
2013年度は595件、2831億円が指摘された。
おこうち法令に違反する「不当事項」は402件、141億4066万円。
東日本大震災の復興関連予算でも無駄遣いがあった。
★「日本のマスコミは最初から結論ありきの報道で賛成・反対を叫ぶキャンペーン式です。政党もそうです」田原総一朗さん
★民主党政権時代、「農業農村整備事業」の関連予算が削減された。
このため農地整備や水路の維持、管理は遅れた。
2年前の自公連立政権の発足後、予算は素早く復活した。
日本の農業を守るセーフティーネット(安全網)を、さらに実現していかなければならない。
農林水産物の輸出額は昨年、過去最高の5505億年に達した。
「攻めの農林水産業」への取り組みの強化が期待される。
★確かに「忙しい」が口癖だ。
だが「忙しい」を「充実している」と表現することで、気分が変わるであろう。
何事も前向きにとらえたい。













「アベノミクス」の恩恵?

2014-12-14 10:48:23 | 雑記・断片・映像
民主党から自公両党に政権が交代して、連立与党の経済政策である「アベノミクス」で経済状態がいくらか改善され、その恩恵を受けている人たちがいる。
取手の知人の西野さん(仮名)や牛久の知人のカーテン屋さんの大野さん(仮名)など。
大野さんには金曜日に会ったが、株取引のほか家電製品やパソコンなどの回収で希少金属を取り出して儲けていると言っていた。
「銅も値上がりしていて、小遣いになるんだ」とニンマリしていた。
金曜日長男が来て、家人に株の配当について聞いていた。
年2回、配当は1回24000円。
20%の税金がかかるそうだ。
長男は母親に4年前、株を勧められ1000株買った。
当時、1300円で買ったのだ。
ところが東日本大震災のころ、890円に落ち込んで「どうしてくれるんだ」と母親に文句を言っていた。
買った株は130万円が89万円に減ったのだ。
「貯金しても金利がたいして付かないからね。企業の業績次第で株には配当が付くよ。いずれ上がるから見ていな」となだめていた。
現在、株価は1800円。
つまり130万円の株が現在180万円になったので長男は納得した。
家人のカラオケ仲間に、元大手の証券会社の重役だった人がいて、家人は勧められて3000株買ったのだ。
「もう1000株買っておけば良かった」と残念がる。
390万円を投じ、それが現在、540万円。
家人は「あんたなんか、使うだけで少しも金を増やせないんだね」と当方をバカにしている。
家人は高卒で結婚後も勤めていた協和発酵の自社株を上司に進められ300万円買った。
それが10年後に1000万円になって今の取手の家を頭金にして中古で買ったのだ。
だから自宅は家人の名義。
家人には頭があがらない。