医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



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野党がだらしがないから

2014-12-15 11:52:56 | 雑記・断片・映像
○ 流れ星 霜柱踏む 草の原

午前2時、トイレで起きた家人に「まだ、起きているの! 朝見れば選挙結果が分かるのに」と言われた。
そのとおりである。
野球の観戦も同じ、翌日の朝刊やテレビのスポーツニュースで結果はわかる。
だが、リアルタイムの途中経過や政治評論家のコメントやゲストのコメントに興味があるのだ。
第47回衆議院選挙の投票率は小選挙区が52・63%で、戦後最低。
2012年の前回選挙の59・32%を下回った。
「だれを入れていいか分からない。政治は変わらない」若い人ばかりではなく、中高年者までが棄権した理由を述べていた。
大物議員が落選した。
政治家は有権者に命運を左右される。
つまり、ふるいにかけられるのだ。
落選する原因があり、結果があったのだ。
国民の前で傲慢な態度をとったり、違和感をもたれたらおしまい。
だが、一強多弱は面白くない。
野球で言えば巨人の一人勝ちのようなもの。
野党がだらしがないから、灰色の議員も再選されてしまう。


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2014年の見ごろは12月14日夜から15日未明

 2014年ふたご座流星群の観測条件はあまり良くありません。空が暗い場所からだと、1時間に最大で50個くらいの出現が期待できそうです。それでは2014年の条件を詳しくみていきましょう。

 ふたご座流星群だけでなく、流星観測では極大時刻が重要な要素となります。極大時刻が昼間にかかってしまうと、流星が最も多く流れる時間帯に観測できなくなり、出現数が少なくなってしまうからです。2014年ふたご座流星群の極大時刻は、12月14日21時頃と予想されています。日本では夜間に当たりますが、輻射点(放射点)の位置はまだそれほど高くありません。最も高くなる2時ごろからは5時間ほどずれています。しかし、極大時刻を少しくらい外れても、ふたご座流星群の場合はそれなりに楽しむことができます。もともと出現数が多い流星群ですし、極大をはさんで前後半日くらいは高いレベルで活動してくれますから、極大時刻にあまり神経をとがらせる必要はありません。

 流星観測では月齢も重要です。月明かりがあると夜空全体が明るくなって、暗い流星が見づらくなってしまいます。このため観測できる流星の数は、月齢によって大きく左右されます。残念ながら2014年のふたご座流星群は、月の条件が良くありません。14日21時の月齢は22.0で下弦です。東京での月の出は23時40分ですから、輻射点が高くなる肝心な時間帯に月明かりがあります。月が昇るまでの時間帯を外さないように観測してください。しかし、月が昇ってからも、月を視界に入れないようにするなどをすれば、影響を軽減できます。