おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

『フロイト 1/2』

2007-10-14 10:13:45 | 小田原-その他
友人が 「川原泉の『フロイト 1/2』というコミック中に『小田原城にはゾウがよくにあう』いう台詞があり、忘れられない」 というので、 小田原市民としてその作品を知らないのは恥ずかしい(?)と感じ 早速アマゾンで購入!

へー 「小田原評定(おだわらひょうじょう)」という言葉があったんですね。
(話し合いが長引いて時を逸する・・・)
大河ドラマで 秀吉に攻められた小田原城が落ちる シーンは何度も観ましたが、、、この言葉は知らなんだ。(恥ずかしいー)

へー 飯沼さんという小田原提灯作りの名人がいらっしゃったのか?検索すると栄町に今も「飯沼商店」という提灯のお店があることがわかりました。
息子さんかどなたかが 後を継がれたのでしょうか?
い 行ってみましょう・・・。(つづく?)

へー! 作中に 下の「ウメ子さん」の一番上の写真とほぼ同じアングルの「お城とゾウ」の絵が出てきます。作品は'89年に出された物のようなので ほぼ20年前の絵、という事になろうかと思います。(つまり作中に登場するのは 38~9歳のウメ子さん、なのだ! 今と全然変わりません。確かに描かれた 背景の木は 20年分若いように感じますが)

他にも小田原が登場する作品、あるかなあ?
出あってみたいと思います。

ウメ子さん

2007-10-12 14:01:06 | 小田原-その他

小田原城のすぐそばに 小さな動物園があります。(無料)
ここのゾウのウメ子さんは今年還暦だそうで、20日(土)には 好物の果物で作ったバースデー・ケーキの贈呈式があるのですって。

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/yomiage/odawara/new/13.html
↑市の広報の頁

昭和25年に 3歳(推定)で博覧会のために はるばるタイから来たウメ子さん。
今日も子供達から「ウメ子さ~ん こっちむいて~」って言われていた人気者。
(↓わーん、保育園の子供達の後ろから写真撮ればよかったー。
ウメ子さんの後ろに カラー帽をかぶった小さな子供達がずらりと並んでいるのですが、わかりませんね・・・
いつも画像サイズを小さくしてから 色々気付きます・・・)

ウメ子さん、小田原暮らしはいかがですか?
元気で長生きできてよかったですね。
残りの日々もおだやかでありますように。



追記:今の小田原城天守閣(復元)ができる10年も前から ウメ子さんは今の場所で暮らしているんですね! すごい事です。

らーめん宿場町

2007-10-10 16:01:12 | 小田原-食

この頃 どこの街にもあるテーマパーク型のラーメン屋さん。
小田原の商店街(長崎屋の地下)にもあります。

「らーめん宿場町」

例によって息子が「いこーいこー」というので(我が家では小遣いを与えていないので・・・) つきあって行ってみました。
四軒入ってるのか。どこにしようかなあー。


息子は事前にネットで自分の好みにあいそうな店をしっかり選んでいて「白虎」を強力に推すので じゃあ と・・・、この日は「白虎」で 「鶏白湯チャーシュー」を選択。息子は「学生ラーメン(鶏白湯ラーメン)」と「コロッケ」。

(↑「鶏白湯ラーメン」なんと学生はこれを500円でメシアガレル!)

おお こってり美味しい。でもちょっと私には味濃い。
と思ったら 息子、お店の人に「すみませ~ん 割りスープもらえます~?」
よくわからないんだけど 割りスープ っていうのはタダでもらえるらしいんですよー。
で、この割スープをレンゲで4匙程加えると
あ 丁度いいです おいしいおいしい!
なのでした。

どうも ラーメン屋での作法(???)やら仕組み(???)やら はおばさんには謎でしたが、満足いく一丼 でした。
今度はどこへ行こうかな~♪

ういろう 駅前調剤薬局

2007-10-10 15:04:38 | 小田原-建物

お城の南、旧東海道(一号線)沿いにある あの「ういらう」の支店です。
小田原駅東口 バス通り沿いにあります。

お店の前に「サトー」のゾウさんがいることでもわかるとおり ここは「お菓子<薬」屋さんです。
処方箋も扱う調剤薬局なんです。
「お薬を待つあいだにお菓子もどうぞ」というコンセプト らしい。

やっぱり ういろう は タダのお菓子屋さんではありませんねー。

(本店も支店も ひらがなの看板ですが、本店は「ういらう」支店は「ういろう」なのでした)

小田原城 歴史見聞館に行きました

2007-10-08 21:06:11 | 小田原-建物

今日は小田原城歴史見聞館に行きました。

古めかしげな外見から てっきり「古い鎧や兜を展示してるのかな?」と思っていたのですが、中は シアター型の学習施設でした。

楽しかったです!
「からくり紙芝居」で北条早雲が小田原を手に入れるドラマチックな一代記を見、「カラクリぺーぷさーと」で 日本三大奇襲のひとつ 「河越の夜戦」を見、小田原落城の物語を人形劇で見・・・。
子供にも易しく「小田原の歴史」がわかるように作られていました。
この内容で入館料300円はおとく!

(小田原へ来たばかりの新参者には「へ~」の連発^^;
特に、北条氏は 鎌倉の北条とは何の関係もなく、岡山は井原出身だった早雲の子が 関東でハクをつけるために 名乗った姓 というのにはビックリ でした。早雲自身は「伊勢」という姓を名乗ってるんですねー。)


余談・亭主は早速『早雲と北条一族』という本を購入。
ぼちぼち小田原の歴史を学んでいくつもりの私達です。

大きな揚げ玉!

2007-10-08 20:35:19 | 小田原-食
一号線沿いの「山一」の店頭に「大きな揚げ玉」という張り紙が。

(向こうの戸に貼ってあるのだけど 画像サイズ小さくしたら読めなくなってしまいました・・・すみません)

大きな揚げ玉って どの位大きいのだろう?

と好奇心から(亭主が!)買いましたら。
これが。もう。ほら。

笑ってしまう位に「大きな揚げ玉」なのでした。
中はキャベツがぎっしり。


愉快で美味しいので お土産にぴったり(?)

塗り物屋さんがなくなりました・・・

2007-10-06 14:05:50 | 小田原-街歩き
小田原の町は元気! と思っていたのですが・・・

前回通った時に「閉店セール」ののぼりを出していた商店街の塗り物屋さんが 昨日見たら 取り壊されていました。 ああ、おわんの一つも買っておくのだった・・・。

商店街からは 一軒 又一軒とお店が消え、跡地は駐車場になっていっているようです。
駐車場が無いために活気を失った商店街が 駐車場になっていく__ なんとも皮肉な話です。

この商店街は 色んなお店があって まるで「テーマパーク」のようで散策するのが楽しかったんですよ。 塗り物屋さん 瀬戸物屋さん、きょう日珍しい大工道具や刃物のお店、竹細工の店・・・。 こうしたお店に「いつまでも頑張って」と願うのは・・・ はい、身勝手なことですね。(お店にはあってほしい といいながら 自分はここでお買い物しないんだもの・・・)

塗り物屋さん・・・ せめて写真だけでも撮っておけばよかったなあー・・・

上湯へ歩く

2007-10-06 13:50:31 | 箱根
地図を見て すすきの原の道をどんどん行くと 上湯へでる__と知り、実際に歩いてみました。
(大抵の方は すすきの原の終点で引き返して行かれ、気がついたら ひとり になっていました)

すすきの原が終わると 薮が始まります。
 
薮でであったヒキガエル。不自然なポーズのままフリーズしています。多分私をやり過ごそうを思って「存在を消したつもり」してるのねー。

(この後フラッシュに驚いて跳びさりました)
その薮をぬけると いきなり広い道が始まりました。

次第にわだちもはっきりしてきました。

向こうからきたハイカーが「こんにちはー あと15分程で 上湯ですよ」と声をかけてくれました。
しばらく行くと 車の走行音が聞こえ__ 無事バス路線へ。

で、ここで失敗。
実は出口のすぐ左に「上湯」のバス停があったのですが 気付かず右へ歩いてしまいました。
「あー やっとあったバス停」と思ったら 「国有林前」 でしたー。
(ちょと余計に歩いてしまった。ま いいか)

程なく時刻表通りにバスが来、小田原駅へ運んでもらいましたー。

時にね ギャフン・ なんと!バス路線側の出口には「関係者以外立ち入り禁止」の札が!

   (すすきの原側にはそんなのどこにも書いてありませんでしたよー。
    だから 見逃してねー)

仙石原高原(すすきの原) から 上湯までは 徒歩約1時間です。
出口が「立ち入り禁止」なので 特におすすめできませんが 引き返すのはもったいない と感じる方は歩いてご覧になってはいかがか、と思いました。(バスの便もまずまずよいです)

すすきの原(仙石原高原)

2007-10-05 19:26:00 | 箱根
一面のすすきです。
今年は夏が長かったので 例年よりちょっと色づきが遅いようですね。
2W先位が見頃でしょうか?





仙石原高原へは 小田原から30分毎にバスが出ています。
所要時間は1時間3分でした。
観光客用に臨時の駐車場も設けられていました。
駐車場そばのお蕎麦屋さんは大繁盛でした^^

富士屋ホテルの建物群

2007-10-04 12:50:37 | 箱根
勢いで ・・・ スナップをお見せしましょう。
本館
西洋館
花御殿
花御殿入り口
唐破風アップ
更にアップ(獅子)
更にアップ(鳩)
本館内/旧フロント
旧フロント横の「尾長鶏」
カフェ(庭のポストが可愛い)
マジックルーム

ロビーの真ん中にある緑色のタイル制の筒は「昔の暖房器具」

花御殿の内部は 宿泊者しか見られないそうです。
いつか・・・ 泊まってみたいものです。

富士屋ホテルでランチ

2007-10-04 11:02:18 | 箱根
__という訳で、宮ノ下の富士屋ホテルでランチ。
ダイニング棟
二階部分がダイニング
塔が目印
ダイニングルームへの扉
廊下
平日だしきっとここも貸切? と思ったら!
ダイニングは「ほぼ満席」でした。運よく窓際の二人用テーブルが空いたので 待たずにお食事が頂けましたが うーん おそるべし 富士屋ホテル(???)
貸切観光バスが何台も停まっていましたから 団体客 だったのかもしれませんね。

天井も美しい
どうやらここでは「カレー」が人気のようでした。
(私達は 先日のお祭でここ富士屋ホテルのビーフカレーを食べたばかりだったので この日は「クラシック・ランチ」というのを頂いてみましたよ)
スープ 虹鱒のバター焼き醤油風味 牛フィレのソテー デザート コーヒー。
食器・カトラリーにはすべて富士屋ホテルの「富士山」マークが入っていました。
コーヒーカップにもホラ
縁取りの金部分も全て「フジヤマ」マークなんですよ!

富士屋さんは太っ腹なので(?)宿泊客じゃなくても館内を見せて下さいます。この日も沢山の人が「つあー」を楽しんでいました。(ただ、有名な「花御殿」の内部は宿泊者のみ)

古く美しい建物。
長く「現役」でいてほしいものです。

__ 箱根へは、小田原から頻繁にバスが出ています。特に宮ノ下までは箱根行きのバスは4線全て停まりますから 時間を気にせず「来たバスに乗る」でOK。又、今のバスはSuicaやPASMOが使えるので ワンタッチ乗降できて楽チン。
(ただ、土日は道が混むのが・・・ タマニキズですね・・・)

ともかくこうして おだわらぐらしは 範囲がどんどん広がりそうです。
(どこまでが小田原暮らしなのだろうー?)

楽遊壽林自然館(宮ノ下の日帰り温泉)

2007-10-04 10:35:01 | 温泉・プール
火曜日は亭主の誕生日でした。
亭主の会社は 誕生日にお休みをくれるので
夫婦で宮ノ下の日帰り温泉「楽遊壽林自然館」へ行ってきました。
(場所は「ホテル下」でバスを降りてすぐ)

以前から雑誌などで紹介されているのを見て、気になっていた施設。
どんなところだろう?

え? ここから斜面を降りるの? 

まだ降りるの?

まだ?

お、やっと・・・

__な場所にあった ちょっと湯治場のような雰囲気の温泉。

受付では バスタオルと浴衣を貸してくれ 「夜7時までやっております。どうぞごゆっくりー」

傾斜地に建っているので、入り口がすでに「中三階」。
三階が休憩室。↓

二階が食事処。
一階がお風呂。

そこから外へ又段々に湯船が並んでいました。

この日は平日ということもあって、客は私達を含めて三組!
ほとんど貸切!でした^^(らっきー)

ひたすらにお湯三昧。
上がって休憩室で転がる。
テレビもラジオもありません。
水音を聞きながら「何もしない」を楽しむ__

さて、小腹がすいてきた。二階で御蕎麦でも頂こうか・・・。
となるところですが、この日は すぐ近くの富士屋ホテルでランチ、なのでした。
(つづく)

竹いちの すり身団子

2007-10-04 08:30:19 | 小田原-食

宮ノ下の温泉に行った帰り、箱根湯元でバスを途中下車して買ってきた「すり身団子」。
ここのすり身団子は人気ですぐ売り切れになってしまうのですって。
(予約、という手段もあるそうな・・・)


家に帰って亭主が「ちょっと味見」と言ってつまんだら・・・
とまらなくて どんどんすすんで 挙句「これはビールをいただかなくては!」
・・・

竹いちさんのHP↓
http://www.take-ichi.com/

リユース・コーナー再び

2007-10-03 20:26:54 | 小田原-その他

今日 図書館に借りていた本の「貸し出し延長」をお願いしに行ったら 例のリユース・コーナーに面白そうな本が!

実は私が出したのも大型の図説本(輪切りシリーズの「船」と「お城」)だったのです。なんだが 「兄弟本」 のようで、思わず手にとってしまいました。

読み終わったら又 リユース・コーナーに戻しておきましょう。

本はみんなの回し者^^

くまもとらーめん ブッダガヤ

2007-10-01 11:58:03 | 小田原-食

なんとも ありがた過ぎて かえって不敬なような店名ですが
ともかく ここが「ブッダガヤ」。
(息子から「いこーいこー」と何度も誘われていたところの)

強烈に男っぽいラーメン。
お店に入る前から「トンコツ!」な匂い。
「ほとんど黒」いスープは見た目どおり濃厚。
この日は息子のオススメ「ブッダガヤ(角煮入りラーメン)」を注文。
おお 角煮 とろりと美味しい。

えーっと 今度来る時も又 息子と来ようと思います。(おばさんが一人で入るにはちょっと勇気がいる系のワイルドなお店 でした^^;)