星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

鎌倉・紫陽花めぐり/浄智寺(2012.6.30)

2013-06-18 15:35:01 | お出掛け

明月院を後に、次に向かったのは、同じ北鎌倉の古刹・浄智寺

こちらは、明月院とは違って、人影もまばらで、ひっそりとしていました。

   小さな石橋を渡って、総門をくぐります。

 

総門には、「寶所在近」 右→左へ読みます。

意味を調べてみますと  「立派なお坊さんになるために修行をしなさい」とう意味とか、「本当の宝は、近くも近く、自分自身の中にある。一体外に何を求めるのか」という意味とか出てきましたよ

 

う~ん、わかるような、わからないような・・・

  大事なものは、外から授けられるものではなく、自分の心の中にある。つまり、頑張りなさいってことでしょうか。

 

 

日差しが、とっても暑いんですけど、石段を見ると俄然燃えてしまう私

汗を拭き拭き、上ります。石段を登り切ると、鐘楼のある山門です。

 

 

太くて大きな古木がありまして、なんという木でしょうか?

 この木からは、強い生命力の波動を感じましたよ

 

 

その樹の下には小さな子どもを抱いた像がありました。慈母観音像というそうですよ

  名もなき像ですが、母の慈愛に溢れていて、とても心打たれました

 

 

茅葺で、趣のある庫裡の周りには、沢山の種類の花が咲いていました

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、珍しいねむの木です

 

 ねむの木って、花が咲くんですね

刷毛の様なフワフワしたのが、お花で、夏に咲くんですって 夜になると、ゆっくりと花が自分で閉じる。 それがまるで眠るようなので 、「眠りの木」が転じてねむの木になったそうですよ。

 

写真は、全て昨年の6月30日に撮影したものです。

昨年、訪れた鎌倉の紫陽花めぐりを、1年経って振り返っています。

 

 

 

 


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