ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

70年代半ばの記憶喪失

2017-06-21 | 日記

窓の外を見たら、いつの間にか雨が降り出しています。

いよいよ梅雨らしくなってきて、葛飾は今日も雨だった・・・。

ここんところ、昔の流行歌のフレーズやそのモジリがひょいとアタマに浮かんできます。

 

昨日の、わたし、バカよね、もそう。おばかさんよね、と続くのでした。

そのあとは出てきてませんから、記憶に残っているのはほんの断片だけ。

とくに流行歌を好きだったわけでもないのに、なぜなのでしょう?

 

小指が噛んだあなたが痛い・・・??? 

希望という名のあなたをたずねて 遠い国へとまた汽車に乗る・・・これはめずらしく長い。

赤く咲くのはケシの花・・・。

 

みんな古い歌です。

わたしバカよね、は1975年。

長崎は今日も雨だった・・・69年。長嶋は今日もダメだった・・・。

小指が噛んだ・・・67年。希望という名の・・・70年。赤く咲くのは・・・66年。

 

調べてみたら、ほとんどが75年以前の歌。

それ以降に流行った歌は、ほとんど記憶に残っていません。なぜでしょう?

実は、その頃、パチンコからすっぱりアシを洗ったのです。

 

今は知りませんが、当時のパチンコ店、ジャズもクラッシックも流れていません。

繰り返し流す曲は、すべてその時々の流行り歌。

そうでないのは時々鳴り響く軍艦マーチ、それに閉店を知らせる蛍の光。

 

聴く気はなくても、繰り返し聞かされれば断片ぐらいは記憶に残るわけ。

もう一つ理由があって、ちょうどその頃、我が家からテレビが消えました。

断パチ、断テレ、これが75年以降の流行歌の記憶を失わせた2大要因のようです。

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