ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

春のうららの缶コーヒー

2016-02-15 | 日記

 

春嵐去って春一番、昨日は暖かな陽気になりました。

昼下がり、コーヒーがきれたので、親水公園を渡って近くの自動販売機へ。

公園のテーブルでは、気の早い5~6人のオヤジたちが早くも花見の宴。

 

むろん一日やそこらの暖かさで桜は咲きません。

でも、酒飲みたちには、飲む口実は何でもありです。

花はまだ咲かないけれど、一杯やろうか・・・。

 

自転車に乗った2人連れのおまわりさんが通りかかりました。

信号待ちしながら、「もう咲いてる?」

「この見事な桜、見えないの? もう満開過ぎているよ」・・・ほとんど出来上がっている様子。

 

冬から春へ向かうこの時期、花は咲かなくとも、暖かさだけで浮き立つ気分になります。

シャツの上にカーディガンを羽織って出てきただけですが、それでも暑いほど。

半そでシャツの子供たちの姿もみかけました。

 

春の小川はさらさらゆくよ・・・親水公園の流れではあんまり気分が出ませんね。

岸のすみれやれんげの花も・・・咲いていません。

続く歌詞は何だったでしょう?

 

春のうららの隅田川・・・ではないか、ここは。

のぼりくだりの船人が・・・見えませんね~。

櫂のしずくも花と散る

眺めを何にたとうべき・・・これは覚えていました。

 

もうすぐ春ですねえ、ちょっと気取ってみませんか・・・そんな歌もありました。

出だしは・・・そうそう、雪がとけて川になって流れてゆきます。

つくしの子がはずかしげに顔を出します・・・そのあとが、もうすぐ春だったでしょうか。

 

もう誰一人

春の小人の雪踏む音に

気づきもしないけれど・・・

 

誰の歌でしたでしょう? 春の歌の断片が舞う昼下がりの午後でした。

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