ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

時空のさざ波、寄る年波

2016-02-16 | 日記

 ILLUSTRATION BY SXS COLLABORATION

三寒四温の季節。

それはいいとしても、気温の差が10度をはるかに越えるとなると、寄る年波にこたえます。

でも、年の波より重力の波のほうが面白そう。

 

とはいうものの、時空のひずみもブラックホールも想像外のこと。

やっかいなことにヒトの眼には見えず、夢の中で見た美人のようなもの?

その、見たと思しき美人の面影を記録できた・・・そんなことなのでしょうか?

 

時間は一様に流れている、遠くに見えるスカイツリーまでの距離は変わらない。

それがそうではないという世界はなかなか思い描けません。

たしかに、時空が歪めば、時間も空間も揺らいで、さざ波のように伝播する・・・ような気はしますが。

 

そうだ、昔、2点間を結ぶ最短距離が直線・・・ではない幾何学もあることを習いました。

球面なんかもその一例ですが、空間の形状がもしそうであれば・・・。

くらいのことなら想像つくにしても、時空に空いた穴とか、穴同士の衝突とかの話になると?の連続です。

 

ともかく高速で回転する穴と穴がぶつかって合体。

その時に発生したエネルギーにより重力波、すわち時空のさざ波が生じた。

それを今回はじめて観測できた、アインシュタインの予言は当たった、ということらしいです。

 

重力波そのものは宇宙に満ち溢れていますが、ごく微細なので捉えられない。

その微細なさざ波の揺れを、光の到達時間差によって観測できたということのようです。

と書く本人のアタマの中にも巨大な穴があいたまま・・・。

どうやら時空のさざ波よりも、寄る年波のほうが、まざまざと実感できるようです。

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