アメリカの州はいくつ?。
日本は49番目?の州になったほうがいいという声もあったから48州?
と思って調べたら、50州・・・いつのまにか増えていました。
そのアメリカでの大統領選が1月から始まっています。
1年がかりの選挙ですからタイヘンです。お金もふんだんに飛び交うようです。
でも、国民が自分たちで大統領を選べる仕組みは、ちょっと羨ましい。
といっても直接、トランプやクリントンに投票するわけではありません。
特定の大統領候補を支持する代議員の誰を選ぶか、を予備選挙や党員集会で選びます。
党員といってもそれほどキッチリしたものではなく、署名や自分の意志一つでなれるようです。
共和党はトランプの勢いに陰りが出てきているようです。
TRUMPと書いたデカイ自家用旅客機で飛び回る大金持ちの不動産王。
極右の筆頭みたいな人物で、移民排斥の演説でも有名になりました。
ところが、この人物、以前は民主党支持だったとか。
共和党を分裂させるために、民主党から送り込まれたスパイだという説まであるようです。
彼を大統領候補に絶対にさせるな、という共和党の黒幕も動き出している・・・いやはや。
一方の民主党、サンダース上院議員がクリントンを脅かす存在に。
貧富の格差をなくす、大学までの教育費を無料にする、などの政策で、若者に圧倒的な支持。
もともと民主党員ではなく、社会主義者という面ももっているとか。
海の向こうの選挙とはいえ、誰が大統領になるかは、属国にとっても大きな影響があります。
また、誹謗中傷とお金が飛び交う1年間を戦い抜くには、それだけのパワーが必要。
属国の首相くらいの度量では州知事でも危うい・・・これは独り言。