何度目かの雪になりました。
まだ、みぞれ模様の時に私用で都心まで出かけました。
こんな日に人と会う約束をしなければよかった・・・・でも、先の天気は見通せません。
新橋で会って別れた後、久しぶりに秋葉原へ行ってみました。
お目当ては3Dプリンターを見ること。買うのなら、やはり実物は見ておかなくては・・・・。
けっこう色々な機種が並んでるだろう、と売り場へ。
ところが置いてあったのは国産と外国製がそれぞれ1機種。それに3Dスキャナー1種。
是しか置いていないのか、と拍子抜けしてしまいました。
その一角には、ほとんど来る人もなく、よく売れているのはデマなのでしょうか。
この様子だと、ネットで調べてネットで買うしかないのかもしれません。
今すぐ無いと困るモノでもないので、また、ネットで色々と調べてからにしましょう。
文庫本一冊持って出かけたので、行き帰りの電車の中では読書。
感覚は主観的なものである。だから客観物を対象とする科学は感覚を証明できない。
その二つの間に架橋するという本なのですが、なかなか難しくて簡単に読み進めません。
植物のことが出ていたことから、ついあらぬ方向に考えが・・・・。
わたしがこうして出歩くようなことは植物にはできません。なぜなのでしょう?
なぜ、動植物は分かれて進化する道をたどったのでしょう?
太古の昔、海に生命が誕生し、はじめは植物が、次いで動物が陸にあがりました。
どこかで、生命の長短と、今の言葉でいうモバイル性とのトレードオフがあったのか。
つまり、短命でもあちこち動けたほうがいいか、動けなくても長命がいいか・・・・。
あまりに単純過ぎますが、そんなことを思った帰りの車内なのでした。