ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

すっぴんメークより若返りメークを

2015-11-11 | 日記

 

数日ぶりの陽ざしが窓から射し込んでいる朝です。

昨日、メンバーの一人が、OneDriveに祝賀会の写真を大量にアップしてくれました。

カメラは持参したものの、一枚も撮らなかったので、記念になります。

 

自分が映っている写真を見ながら、老けたジジイだなあ。

女性に囲まれた写真を見ると、口は半開きで今にも涎が垂れそう。目は虚ろ。

きれいに装ったヘルパーさんたちに囲まれた認知症老人といった体です。

 

場所は老人施設のロビーのソファ。Oさん、90歳の誕生日といったところでしょうか。

もちろん本人には何もわかっていないのかもしれません。

ついつい、そんな想像をしてしまうほどのわたしがそこに映っていました。

 

写真を見終わったあと、そうだ、貰った花束も写真に写しておこう。

実は、花束が豪華すぎて、そのまま活けられる花瓶が我が家にはありません。

小分けにして活けるのも勿体ないので、そのままバケツに入れて飾ってあります。

 

バケツが映らないように、花だけを撮影。それが冒頭の写真です。

豪華でしょ? 鏡の前に置いてあるので、花がよけいに多く見えます。

開いたカサブランカの香りが、部屋中に漂っています。君の瞳に乾杯。

 

夕方、外へ出た時に、すれ違った若い女の子が会釈をしました。

誰かと思ったら、隣の部屋の娘さん。

たしかまだ中学生のはずですが、濃い目の化粧をして、すぐには誰かわかりませんでした。

 

素肌で十分キレイな年ごろなんだから、化粧なんてしなくていいのに。

そう思いますが、化粧をしてみたい年ごろなのかもしれません。

でも、やりなれないので、濃い目になってしまった、というところでしょうか。

 

すっぴんメークが流行っているという新聞記事を読んだばかりでした。

すっぴんは素顔ということですから、メークした素顔はあり得ないはずですが、ご愛敬。

厚化粧に抵抗のある若い母親世代に支持されているそうです。

 

現代用語の基礎知識2015によれば、

「究極のナチュラルメーク。

丁寧なスキンケアと、高度なテクニックを駆使したベースメイクで美しい素肌を再現。

チークで自然な血色をほのかに加える。眉や目元のメイクも、補う程度にさりげなく・・・」

さようですか、勉強になりました。私に必要なのは若返りメークですが。

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