画像は、今朝の気象庁の気象警報・注意報。
九州全体が警報や注意報で色塗りされています。
数十年に一度の甚大な被害の恐れがあるとして、特別警報も出されています。
レーダー画像では雨量最大の赤色が停滞したまま・・・早く移動しろ!
記録的短時間大雨情報も出て、1時間に120mmを越える雨量の地域も。
といっても想像を超えた数字ではあるのですが。
夕立などで、土砂降り、と形容する雨で、どのくらいの雨量なのでしょうか。
どしゃ降りは、予報用語で「強い雨」・・・20~30mm。
「激しい雨」になると30~50mm・・・バケツをひっくりかえしたように降る、というイメージ。
滝のように降る雨は、「非常に激しい雨」で、これが50~80mm。
ここまで来ると、傘は全く役に立たなくなる、と書いてあります。
80mmを越えると「猛烈な雨」・・・息苦しくなるような圧迫感があって、恐怖を感ずる。
こうしてみると、わたしが実体験しているのは、せいぜい30mm未満という感じですね。
水道の蛇口を全開にしたら、どのくらいの時間雨量に相当するのでしょう?
シャワーで洗髪する時の水量とか、クルマの洗車台の水量とかは?
長く降り続くと土砂災害が心配、いい加減に降り止むことを願っています。