ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

6×3×2×3・・・・

2014-12-28 | 日記

 

デスクトップのガジェットの温度計の数字がマイナス1度になっていました。

今冬、初めての氷点下の朝です。寒い!

いつもは600Wで点ける温風ヒーターを、今朝は1200Wにしました。

 

さて、あと4日で今年も暮れます。

京都知恩院で除夜の鐘の試し打ち、のニュースで思ったのが、除夜ってどういうこと?

大晦日の夜ということはわかりますが、なぜそれが除く夜、あるいは除かれる夜なのか?

 

除夜の鐘のことは書いてあっても、除夜=おおみそか、ですます辞典類が多いようです。

いくつか調べた中で、去ってゆく古い年を除く日の夜、とあって、このあたりでしょうか。

ともかく人間の持つ108の煩悩を法音で取り除くために鐘を打つ。

 

107までは旧年中に打ち、最後の1つは新年に撞く、というのが正しい打ち方だそうです。

ふーん、何事にも作法があるものですね。

いま住んでいる集合住宅が108世帯・・・・煩悩アパート、煩悩コーポ、煩悩ハイツ・・・・。

 

ほんとは104部屋であと4つ煩悩不足。

昔、108つの煩悩を調べてみたことがありますが、諸説があってはっきりしません。

また、どのみち108も覚えていられないので、次の説を採用?しましょう。

 

人間には、感覚を司る六根というものがあります。

それぞれに、好、悪、平(何も感じない)の3種の煩悩があって、6x3=18。

この18種類それぞれに、浄、不浄がある。18x2=36。

 

36に3をかければ108になる・・・・さて、それは何でしょう?

別にクイズのつもりで書きはじめたわけではないのですけどね。

答えは、前世、今世、来世の3つの時間軸。

といったことを知っても、煩悩が消え去るわけではないのですが・・・・。

 どう聞いてみても恋なし除夜の鐘〈乙二〉

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