ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

昭和は遠くなりにけり・・・・

2014-02-08 | 日記


雪が降っています。
この前のボタ雪とちがって、粉雪です。
粉雪舞い散るどこかの駅で・・・・つらく別れたのはいつでしたでしょうか。

 降る雪や 昭和は遠くなりにけり

これは盗作。元の時代は明治、中村草田男の句です。
雪が降るのを眺めていると、決まってこの句を思い出します。
もちろん明治、大正は知りませんから、想い出の大半は昭和。

冬の雪、春の花、秋の月・・・・風流・風雅の代名詞です。
雪月花の時にもっとも君を憶う、と詠った詩人もいました。
人とのかかわりがあってこその雪、月、花なのでしょう。

雪、夜、川、橋、駅、別れ・・・・遠い昭和の追憶の舞台セットです。
いま、あの人はどこに・・・・何だかテレビの番組みたい。
つい、そんな回想にふけってしまうのも、雪の朝なればこそ、でしょうか。

2月の雪。
転勤の時期が2月でしたから、けっこう雪に遭遇しました。
初めての地方勤務の時も雪。

信州長野の凍りつくような寒さの朝。
仮の宿から職場へ、凍てついた雪道を通いました。
途中、ホテルのレストランに寄って朝食。
そんな生活をひと月近く続けたことを思い出します。

3年間の雪国暮らしを終えて戻った東京も雪でした。
たしか10センチほど積もっていた記憶があります。
仮の社宅が花小金井・・・・公園の雪道を歩いて職場へ通いました。

その職場がどこだったのか、どうしても思い出せません。
心に残る女性がいなかったからでしょうか。
そこにひと月近く、掃除をしたのは引っ越す最後の日だけでした・・・・。

雪はまだ降り続いています。
10時から事務所で打合せの予定。
電車か徒歩か自転車か・・・・まだ決めかねているところです。

あらら、昨日のブログ、投稿したつもりがボタンの押し忘れ。
いよいよ、危なくなってきたかな。
ひとつ前が昨日のものです。

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