ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

女ならでは夜が明けぬ国・・・・

2014-02-01 | 日記


昨日のブログを書きながらひょいと思い浮かんだ言葉。
それが、「女ならでは夜が明けぬ国」でした。
はて、その前は何だったかな、としばし考えて、そうだっ!

 日の本は 岩戸神楽の昔より 女ならでは 夜の明けぬ国

江戸の頃にうたわれた狂歌だったと思います。
岩戸神楽は、天照大神が天の岩戸にこもったので神々が舞った古事が起源。
あめのうずめのみことがヌードを披露した、という神話ですね。

女王卑弥呼を持ち出すまでもなく、もともと日本は女性が強かった。
イザナミ、アマテラス・・・・古事記でも女性たちの活躍が目立ちます。
平塚らいてういわく、「元始、女性は太陽だった」。

女は弱く男は強い・・・・それは男が拵えあげた願望に過ぎません。
というと男のテキになりそうですが、ほんとにそう思います。
その願望のもとをたどれば、男は逆立ちしても子どもが産めない。

その怨念?を晴らすために、男尊女卑を人為的に作り上げてきたのです。
たぶん、始まりは鎌倉時代に武士というものが出て来てから。
それでも戦国の世が過ぎて、江戸の頃には女性もそれなりに力を持っていたようです。
最悪なのが幕末、明治から昭和初期・・・・といった話はいずれまた。

ほんとに男が力を持っているか、となるとこれまた怪しい話です。
たとえば、「父ちゃんの立場指数」。

たとえば、紳士服の売り上げは景気に大きく左右されます。
お父ちゃんの背広がくたびれて来ても、お母ちゃんには買ってもらえない。
「家計が苦しいのよ、今ので我慢しててね」
その割に、お母ちゃんはけっこう自分の服は買っているらしい。
それは、婦人服の売り上げは景気に左右されないことからもわかるそうです。

ともかく、ますます女性が活躍する時代になるでしょう。
女は強く、男は可愛く・・・・だんだん、そうなって来ているようです。
いずれ、男はみんな女のペットになるでしょう・・・・わたしの未来予測。

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