獣害を裏返せ!

獣害に関する状況と対策の最新ニュース。他地区での取組や状況を知り、「マイナス」を「プラス」に転じよう!

【071223】常設メニュー化に意欲-限定シカ料理の評判上々

2007年12月29日 | 獣害-利用
 曽爾村太良路の曽爾高原ファームガーデンの温泉施設「お亀の湯」が開設3周年を迎え、22日に記念事業として、レストランがシカ肉の料理を1日限定販売。農作物被害を防ぐために駆除したシカを使っており、料理の評判も上々。運営する村観光振興公社は「この冬の間にも常設メニューにしたい」と意欲を見せている。  同村一帯では、人里近くまでシカが下りてきて農作物を食い荒らすほか、樹皮をはぐなど林業への被害も深刻化 . . . 本文を読む

【071226】シカ肉でしょうゆ 網走第一水産加工業組合 試作品完成

2007年12月29日 | 獣害-利用
 【網走】市内の水産加工業者でつくる網走第一水産加工業協同組合(能取港町三、小林収組合長)は、エゾシカ肉を原料とするしょうゆの開発に取り組み、このほど試作品を完成させた。分析の結果、大豆のしょうゆの一・二倍のうまみを持つことがわかり、深いこくが特徴だ。組合は本年度内の商品化を目指し、製法などを最終調整している。  昨年十二月、組合の田中正彦参事(64)が友人のハンターからエゾシカ肉を譲り受けたが . . . 本文を読む

【071227】県警など安全対策へ連携 銃乱射事件受け事務局設置へ

2007年12月29日 | 獣害-状況
 佐世保散弾銃乱射事件を受け、銃砲火薬類の取り扱いをめぐる関係機関の連絡会議が二十六日、長崎市の大浦署別館で開かれ、猟銃などの安全対策を連携して進める方針を決めた。一方で、銃規制の動きが強まる中、「害獣駆除などで銃が本当に必要な人もいる」として、一律制限を疑問視する意見も出された。  県の関係機関や県猟友会、県銃砲火薬商組合などが参加。猟銃所持者に対し▽所持丁数を必要最小限にする▽猟銃を発砲する . . . 本文を読む