現代農業では、頻繁に鳥獣害対策等の情報が掲載されており、参考になるものが多いのですが、9月号では柵に関する情報がアップされています。
どんな柵が効果的か？というタイトルをみると、ものすごい期待をしてしまうかもしれませんが、柵は万能ではない！ことを理解する必要ありということです。
時折、集落を囲ってしまいさえすれば大丈夫と安心する向きがありますが、筆者は獣害対策で用いる集落を囲う柵は、動物園やサ . . . 本文を読む
東海農政局鳥獣害対策メールマガジン 第１１号（平成21年8月17日）より転載です。
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鳥獣被害対策研修会の開催について
（独）農業・食品産業技術総合研究機構近畿中国四国農業研究センター、中国四国農政局主催のシンポジウムを下記の内容で開催します。
日時：平成21年９月17日（木）14:00～18日（金）11:30
場所：近畿中国四国農業研究センター大田研究拠点（島根県大田市川井町 . . . 本文を読む
日本農業新聞に滋賀県余呉町上丹生地区における耕作放棄地での和牛放牧が記事になっていました。
全国的にみると、各地で取り組まれていますが、まだスポット参戦といった具合でしょうか。
滋賀県では、今年さらに5～6カ所で実施予定となっています。
耕作放棄地が獣たちの前線基地になっているのは周知のことですので、畜産農家、耕種農家双方にプラスになる形で、この悪循環を断ち切る一つの取り組みになって欲しいで . . . 本文を読む
少シカ？奈良のシカ、３年連続減少「妊娠減った可能性」という記事のタイトルを見て、おぉっと思って開いたところ、奈良公園の鹿たちの話題。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090730mog00m040043000c.html
全体の頭数は昨年度より７６頭少ない１０５２頭で、３年連続の減少ということらしい。
原因は、えさ地となる芝生が減り、妊娠率が減ってい . . . 本文を読む