毎日新聞に、福井県小浜市での、ちょっと工夫した取組記事がありました。
行政がメニュー開発に取組むことは、そう珍しいことではありませんが、期間限定（しかも給与も安い！）とはいえ雇用して取組むのは、その本気度がうかがえます。
面白いのは、他地区の商品のアレンジから始めると言い切っているところで、短期で結果（オリジナル商品の開発）を出すためのロードマップがしっかりと示されているあたりは、勉強になりま . . . 本文を読む
中央農業総合研究センター主催の研修です。
2月2日が締切のようです。
面白そうな内容で、是非行きたいのですが、都合がつきそうにもありません。
参加された方は、感想や内容を教えて下さいね。
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/100126.htm
添付資料
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/pdf/100126-01.p . . . 本文を読む
近畿農政局生産経営流通部農産課主催で、表題のシンポが開催されるようです。
お酒に合う、美味しい「ジビエ」の普及につながるといいですね！
～ 転載 ～
日時：平成22年1月27日（水曜日）
* 第1部 「地域の事例紹介と講演会」 14時00分～16時30分
* 第2部 「ジビエ料理（シカ肉）の試食と地場農産物・地酒のコラボ」 17時00分～18時30分
場所： 帝国ホテル大阪（大 . . . 本文を読む
平成22年度の鳥獣被害防止総合対策交付金は2,278（2,800）百万円です。
http://www.maff.go.jp/j/budget/2010/pdf/4-19.pdf
「地域における被害防止活動への支援」に関するソフト・ハード費は今後も必要ですが、下記の民間団体が主体となって実施する人材育成は、是非積極的に取組んで欲しいところです。
特に①の活用を指導する人材に関しては、先日のレストラ . . . 本文を読む
日本農業新聞で、1月5日より数回に分けて表題の特集が組まれていました。
近畿、特に兵庫県を中心とした、なかなか興味深い記事で、参考になることも多々あるように思います。
整理していて感じたのは、獣肉の信頼性を高めることが絶対的に必要ということです。
ただ、取組は個々の地域ベースだけではなく、獣肉の地位を上げるためにも全国レベルで取り組むべきではないかと思います。
例え、他地区の肉であったとしても . . . 本文を読む
こんなものも商品になるのか！という驚きの記事です。
以前にも「イノシシの牙で魔除け」という記事がありましたが、これも同様に、背景に物語りがある事例ですね！
しかし、写真をみるとたてがみがほんの少し・・・500円ですか・・・。
●青森県鰺ケ沢町の「岩木山麓（さんろく）いのしし牧場」で牧場のイノシシから取ったたてがみを入れたお守り「金運鬣（たてがみ）御守」（５００円）を販売
●約２０年前、た . . . 本文を読む
今回は、「鹿肉の販路」について。
一つは、より手軽に全国単位で地元ブランドの普及にチャレンジしている取組、もう一つは、地域への普及促進を図る取組。
これまで鹿肉普及の障壁となっていた「加工施設をつくる（生産）」、「商品開発（加工）」の段階から、ようやく「販路獲得（流通）」の段階に差し掛かってきたのかなという感じがします。
独力でのネット販売は普及に貢献しているとはいえ、やはり限界があります。 . . . 本文を読む
12/29付日本農業新聞の記事。
野生シカ 健康把握で基準
●兵庫県は２０１０年度、獣肉の有効利用に向けて、野山に生息しているシカが健康かどうかをリスク評価する手法を確立
●Ｅ型肝炎と寄生虫症、慢性消耗性疾患（ＣＷＤ）にかかっていないかどうかを調べ、安全なシカ肉供給に役立てる。
●異常が確認された場合の情報公開や捕獲規制などの行政対応も検討する。
解体処理に関するガイドラインは、各県によって徐 . . . 本文を読む
12/22付、日本農業新聞の記事によると、次のような趣旨です。
・免許更新の際に改正銃刀法により義務付けられた技能講習と精神科や心療内科での受診が重荷
・離島や山間部でハンターが半減するのではないか
2007年の散弾銃での死傷者がでた事件をきっかけに改正された訳ですが、こうした記事をみると、費用的な負担は馬鹿にならないことを感じさせます。
ただ、残念ながら銃による事件が起きた以上、社会生活を . . . 本文を読む
一昨年（平成20年度）の被害状況が公表されました。
http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/h_zyokyo/h20/index.html
概要を転載します。
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1. 鳥獣による平成20年度の農作物被害については、被害金額が199億円で前年度に比べ14億円（対前年比8%) . . . 本文を読む