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獣害を裏返せ!

獣害に関する状況と対策の最新ニュース。他地区での取組や状況を知り、「マイナス」を「プラス」に転じよう!

【110209】農業被害防止へ野生動物のDB

2011年02月21日 | 獣害-対策:全般
~ 転載 ~ 県と市町村連携  ツキノワグマなど野生動物による被害を防ぐため、県は新年度、県内59市町村と連携し、出没・被害情報のデータベース(DB)化に着手する。市町村間で情報を共有し、農業被害などの防止策を講じるのに役立てる。さらに、野生動物は県境を越えて移動することから、近隣各県とも連携して被害対策を本格化させる。県は2011年度予算案に関連経費354万円を計上している。  データベー . . . 本文を読む

【110207】鳥獣対策へ生態調査団体設立へ

2011年02月19日 | 獣害-対策:全般
~ 転載 ~ クマ、サル、イノシシ・・・農作物被害  クマやサルなど、農作物などに被害をもたらす野生鳥獣の生息調査などを行い、行政や住民の対策に役立ててもらおうと、長岡技術科学大学の山本麻希助教(野生動物管理学)ら県内の有識者が今春、任意団体「新潟ワイルドライフリサーチ」を設立する。  自治体などからの要請を受けて野生鳥獣の生態を調査、分析。分析結果から被害対策を指導したり、住民の被害防止のた . . . 本文を読む

【110126】鳥獣被害:拡大 県が対策本部設置 職員チーム、現地派遣し防止策

2011年02月13日 | 獣害-対策:全般
~ 転載 ~  クマやイノシシの鳥獣被害拡大を受けて県は25日、鳥獣被害対策本部を設置した。本部の中に関係部局職員らによる「鳥獣被害対策チーム」も作り、来年度から各地に出張して住民と一緒に現地で被害防止策に取り組む。経費は11年度県一般会計予算案に計上する方針。  県農業振興課などによると、今後、鳥獣被害の多い地域を抽出し、対策チームを派遣する。住民側にもリーダーを置き、県職員と一緒に防護柵 . . . 本文を読む

【110120】国の鳥獣被害対策表彰、宮地集落協定(郡上市)が受賞

2011年02月09日 | 獣害-対策:全般
~ 転載 ~  郡上市和良町の「宮地集落協定」(大野高芳代表)が、農林水産省の鳥獣被害対策優良活動表彰で、大臣賞に次ぐ生産局長賞を受賞した。同表彰は農水省が昨年度創設、県内の団体が受賞するのは初めて。  宮地集落協定は、非農家を含む住民51戸が参加。10年以上にわたり、地域ぐるみでイノシシ、サル、シカの被害防止対策に取り組んでいる。  ワイヤメッシュ柵で集落を囲む方法は県内の市町村にも波及 . . . 本文を読む

【101222】オオカミで獣害対策 豊後大野市が前向き

2011年01月25日 | 獣害-対策:全般
~ 転載 ~  シカ、イノシシなどによる鳥獣被害が全国的に拡大する中、国内で絶滅したオオカミを海外から導入して駆除するアイデアが浮かび上がっている。日本オオカミ協会(会長・丸山直樹東京農工大名誉教授)は、オオカミの研究や情報交換をする市町村連絡協議会の組織化に向け、全国の自治体に働き掛けており、県内では豊後大野市が前向きな姿勢。同協会は同様に関心を示す自治体と来年中の組織立ち上げを目指している . . . 本文を読む

【101231】県、鳥獣被害対策で防除活動費を支給 重点支援地区設定へ

2011年01月23日 | 獣害-対策:全般
~ 転載 ~  県内で急増している農作物などへの鳥獣被害に対応するため、県は対策強化に乗り出す。1月中旬に全庁的な対策本部を立ち上げるとともに、来年度、新たに重点支援地区を設けて防除対策を支援する計画。林業にも被害をもたらすシカについては、初めて生息状況調査を実施する予定で、データに基づく保護管理、防除対策を展開する方針だ。  県によると、イノシシ、サル、シカなどの野生動物による農作物の被害 . . . 本文を読む

【110112】鳥獣被害対策:専従の熟年ハンター、知事がチーム化検討へ 臨時職員で雇用も

2011年01月21日 | 獣害-対策:全般
~ 転載 ~  川勝平太知事は11日、増え続ける県内の鳥獣被害対策として、60歳以上の狩猟免許取得者を集めた専従チームを作れないか、検討に入る考えを示した。定例の記者会見で明らかにした。まだ構想段階にとどまるが、川勝知事は「1~2カ月の間に計画を立てたい」と話している。  県自然保護課によると、県内のイノシシやシカなどの野生動物による農作物の被害額は09年度で6億9618万円。05年度は2億8 . . . 本文を読む

【110101】絶滅のニホンオオカミ復活へ 神戸・理研が挑戦

2011年01月20日 | 獣害-対策:全般
う~む、一体何が起ころうとしているのか判断がつきません。。 ~ 転載 ~  理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市中央区)の若山照彦チームリーダー(43)が、世界で初めて凍結保存されていたマウスの死骸からクローンを作った技術を生かし、約100年前に絶滅したニホンオオカミのはく製からクローンを誕生させることを目指している。準備段階として、はく製のように乾燥させたマウスの毛皮から細胞 . . . 本文を読む

【101230】オオカミでイノシシ駆除、計画に「危険」指摘も

2011年01月17日 | 獣害-対策:全般
オオカミの導入に関する記事が少し目立っているように感じます。 しかし、ペットとして個人で輸入している!という実態に驚きました。 「ほかに有効な対策を見いだせない実情」というのは心情として理解できないことはないですが、安易に動物に委ねるというのはあんまりだと思いますネ。 オオカミが増えすぎたら、今度は何を放つんでしょうねぇ。 ~ 転載 ~  畑の作物や植林の樹皮を食い荒らすシカやイノシシ駆 . . . 本文を読む

【110111】農家自ら獣害阻止 助成受け捕獲急増

2011年01月16日 | 獣害-対策:全般
住民によって対策をするという基本的な考え方が功を奏している、という内容です。 ただ、気になるのは美浜町が委嘱しているという点。 これがインセンティブになっていたとしても、どこかの時点で循環する仕組みに置き換えることができればいいなと思います。 来年、再来年の状況に期待ですね! ~ 転載 ~ 美浜町リーダー40人委嘱  サルやイノシシによる農作物への被害に悩む美浜町が、今年度から町民を対策推進 . . . 本文を読む