鹿児島県薩摩川内市の観光施設、鹿児島勤労者いこいの村が、イノシシ、シカ、アイガモの肉を使った新作料理「猪鹿鳥(いのしかちょう)鍋」を始めた。
花札「こいこい」の役である「猪鹿蝶(ちょう)」にちなんで名づけた。地元の猟友会員が山で仕留めたイノシシやシカ、市内で飼育するアイガモをふんだんに使った。
来春まで期間限定の予約制で、8品つきで1人5000円。「ひと味違った味わいをご賞味を」と、いこ . . . 本文を読む
「ニホンザルとの関わりを考えるシンポジウム」が22日、大津市役所で行政関係者や市民ら80人が参加し、開かれた。行政側の猿害対策への不信が住民から相次ぎ、鳥獣を巡る自然保護と生活環境安定を両立する難しさが、あらためて浮かび上がった。
大津市はこのほど、大きな被害をもたらすニホンザル大津E群の全頭捕獲を決めた。これを機に、鳥獣被害と自然環境保護のあり方を探ろうと市などが主催した。
最初に、大 . . . 本文を読む