獣害を裏返せ!

獣害に関する状況と対策の最新ニュース。他地区での取組や状況を知り、「マイナス」を「プラス」に転じよう!

【071223】「猪鹿鳥鍋」が登場 花札の役にちなみ

2007年12月23日 | 獣害-利用
 鹿児島県薩摩川内市の観光施設、鹿児島勤労者いこいの村が、イノシシ、シカ、アイガモの肉を使った新作料理「猪鹿鳥(いのしかちょう)鍋」を始めた。  花札「こいこい」の役である「猪鹿蝶(ちょう)」にちなんで名づけた。地元の猟友会員が山で仕留めたイノシシやシカ、市内で飼育するアイガモをふんだんに使った。  来春まで期間限定の予約制で、8品つきで1人5000円。「ひと味違った味わいをご賞味を」と、いこ . . . 本文を読む

【071222】サル被害対策に批判相次ぐ  大津でシンポ 住民ら、県や市と議論

2007年12月23日 | 獣害-研修・シンポ他
 「ニホンザルとの関わりを考えるシンポジウム」が22日、大津市役所で行政関係者や市民ら80人が参加し、開かれた。行政側の猿害対策への不信が住民から相次ぎ、鳥獣を巡る自然保護と生活環境安定を両立する難しさが、あらためて浮かび上がった。  大津市はこのほど、大きな被害をもたらすニホンザル大津E群の全頭捕獲を決めた。これを機に、鳥獣被害と自然環境保護のあり方を探ろうと市などが主催した。  最初に、大 . . . 本文を読む