効率的なハンティングが必要不可欠な状況になっているということでしょうか。
トラックの荷台からのハントとおびき寄せ音に慣れさせた上で一斉にハントするという方法。
どちらも様々なリスクはあると思いますが、チャレンジする意義は高いように感じます。
~ 転載 ~
深刻な食害をもたらすエゾシカを効率的に駆除しようと、新たな手法を模索する動きが広がっている。環境省は知床半島で道路をトラックで移動しな . . . 本文を読む
ディアドッグの記事。
何度か目にしたように思うのですが、まだ実践されていなかったのですね。
モンキードッグも徐々に広まってきただけに、こちらも期待したいところです。
ただ、気になるのは、サルもシカもイノシシも追ってくれるオールマイティーな犬の訓練って可能なのでしょうか?
猟の場合は、シカもイノシシも追ってくれるようなイメージを持っているのですが、追い込み場所なども特定してとなると難しいのかな。 . . . 本文を読む
そりゃ、効果はあると思いますし、地域や担当者の苦悩、そして現状を考えるとやむを得ない面も理解できます。
が・・・やっぱりこうした光景が広がることに対して暗澹たる想いを抱かずにはおれません。
6,000万円を投じるとあります。
総額だけみると多いと感じる方もおられると思いますが、1地区あたりにすると約300万円。
これを多いとみるか少ないとみるかの感覚は、立場によって異なるでしょうね。
分かっ . . . 本文を読む
ネーミングがすごいですね!
『鹿猪棒(かっちょぼう)』
それに何より美味しそうで、一度食べてみたい・・・。
「鹿の成体50kgの3割しか使用できない」と言うことですが、約15kg。
他の家畜肉に比べると少ないというニュアンスなんでしょうか。
素人的には15kgも使用できるのか!と思いますが、残渣処理も考えるとすごい廃棄量とも言えそうです。
~ 転載 ~
有害鳥獣駆除したシカ肉の消費拡 . . . 本文を読む
山からではなく周辺で繁殖しているとのこと、由々しき問題です。
以前から指摘されていますが、耕作放棄地や管理されていない山際で繁殖すると、イノシシやシカが逃げる、あるいは侵入するのが容易になるということ。
フェンスや獣害柵で囲うと、その内側だけを守ればよいと思い込みがちですが、少しでも見晴らしを良くすることで、繁殖地や隠れ場所を遠ざける必要があります。
とてもじゃないが、そこまで・・・となって . . . 本文を読む
~ 転載 ~
捕獲したイノシシを特産品に活用しようと、今治市玉川地区の住民らがイノシシ肉を使ったウインナーとベーコン作りに取り組んでいる。このほど試作品を完成させ、11月7日の「玉川ふれ愛まつり」で試食会を行う予定。将来的には商品化したい考えだ。
市が今年4月に設置した市玉川地域活性化推進協議会(17人)の本年度事業の一環。農作物を荒らすなどのイノシシ被害が減らないことから、駆除に一役買 . . . 本文を読む
鳥獣管理士が誕生したという記事は、これまで数回取り上げてきました。
↓↓↓
【101001】鳥獣管理士:17人の修了式、宇都宮大で 獣害対策に活躍期待
【100921】里山守る「鳥獣管理士」、宇都宮大が新資格
【091116】『鳥獣管理士』 講座
今回は、鳥獣管理士が取り組みを開始したという11月20日付の日本農業新聞の記事。
自分で取材をした訳ではなく、記事からしか判断できないので事実と異な . . . 本文を読む
イノシシの被害についての記事。
ここでのポイントは、ミミズを食べていたイノシシが、近くにあるミカンの味を覚え、被害率が増大したという話。
初動が大切という教訓ですが、完璧には無理ですよね。
夜間に必ず狙ってくるのであれば、わなの設置が有効なのでしょうか。
~ 転載 ~
蒲郡市でイノシシの捕獲が激増している。市が設置した箱わなや囲いわな14基に10月だけで25頭が入り、4月からの累計が59 . . . 本文を読む
今、全国で地元産品の一つとして獣肉が認知され、商品開発が進んでいます。
今回の記事ひとつをあげても、たくさんの商品が出てきています。
一方で輸送時における品質確保、商品PR不足等の問題も抱えていることが分かります。
これからも当面は各地で取組まれ、きっと同じような壁にぶつかることになるでしょう。
失敗も必要かもしれませんが、直売所のように失敗を糧にできずに消えてしまうのは、やはり国民にとっても . . . 本文を読む
今、獣肉のおかれている状況は、市民権の得ていない、いわば普通の生活をしていては目にすることのない状況です。
この非日常的な状況下の現在では、祭やB-1グランプリといったイベントを通じて、身近に感じてもらう取り組みが主流です。
しばらくはこの状況が続くのかなと思います。
ただ、「非日常」から「日常」に。
これをどう見極め仕掛けていくのか、この転換点を演出する「何か」が、これからは必要です。
「 . . . 本文を読む