2008年に記事を拾ったことがありますが、鹿食免（かじきめん）振興会が、順調に活動しているようです。
08年7月の過去記事
・鹿肉需要拡大へ「鹿食免」 県の助成受け第２段階
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http://blog.goo.ne.jp/nougaku_hiro/e/cfd3cf7972cf4fea68b53799d1fd15d4
さて、先日は料理人募集という記事がありましたが、今回はレシピ募集です。
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天敵導入は、諸刃の剣です。
これまでにも、天敵としてだけではなく食用や農業利用として導入を試み、様々な失敗を繰り返しています。
人間のやることに「絶対」はあり得ません。
そうした観点にたつと、オオカミの導入に際し、「管理」を前提で取り入れることに危惧を抱きます。
日本でもオオカミ導入の論を展開している方の記事を目にしたことがありますが、その手法には大きな疑問を抱かざるを得ません。
原因を取 . . . 本文を読む
2月3日付の北海道新聞の記事です。
獣害対策は、事が深刻で緊急を要することもあり、ややもすると、関係者による内輪だけの話しで完結してしまうことが多いのではありませんか。
勿論、実行部隊として、あるいは興味を持ってくれている関係者が参加する機会を増やすことは必要ですが、長い目でみると、こうした子どもたちにも理解してもらう場を用意していくことも並行していくことが大切ですね。
参加・体験しなければ、 . . . 本文を読む
1月30日付、四国新聞香川ニュースからアライグマの防除計画について。
アライグマに関する記事を取り上げるのは実に久し振りのことですが、ありがたくないことに、生息域も数も増加傾向にあるようです。
～ 抜粋・編集 ～
・高松市は外来生物法に基づく「防除実施計画」を策定
・計画期間は来年３月末まで。集中的に捕獲することで、市域からの完全駆除を目指す。
・地域事情を熟知した住民を「防除従事者」と . . . 本文を読む
1月31日付の日本農業新聞に、失業者18名を緊急雇用（1～3ヶ月間）して、被害調査や檻の見廻り、耕作放棄地調査などを実施する取組を開始されたという記事がありました。
倉敷市が事業主体で、県内の建設コンサルタントが請け負うというスタイルです。
記事によると、被害の聞き取り以外にも放任果樹や耕作放棄地の位置確認と図化、所有者の了解があれば草刈や放任果樹の撤去も行うということです。
集落と協働で実 . . . 本文を読む
釧路新聞から鹿の残渣利用をする会社設立という興味深い記事の紹介です。
鹿革の利用は昨年から活発になり始めていますが、鹿角の利用・・・どんなものができるのでしょうか。
鹿角万年筆で「鹿角」には興味を持っているだけに、これからも注目していきたいところです。
～ 抜粋・一部編集 ～
●阿寒町と斜里町の会社が２月に新会社「鹿皇（ろくおう）」を設立
●資本金は共同出資し、エゾシカの残滓（ざんし . . . 本文を読む
朝日新聞2月1日付けの記事です。
獣ではありませんが、害鳥対策として鷹を使うという内容です。
サルに対してモンキードッグを放つのと同じような効果があるのでしょう。
それにしても女子中学生が独学で鷹匠になるとは・・・恐れ入りました。
～ 抜粋 ～
●佐賀県武雄市の女子中学生の鷹匠（たかじょう）が、害鳥に悩む九州や四国のごみ処分場や大学から依頼により鷹を飛ばしている。
●笛の合図でタカを操 . . . 本文を読む
テツローさんにコメント欄で紹介頂きました、滋賀県での獣害に関する講演会です。
毎年、この季節になると、獣害に関する研修や講演会が増えてきますね。
さて、高島市は、2年前に「第1回全国獣害対策サミット」が開催されたことでも、皆さんの記憶に新しいのではないでしょうか。
今回は、環境省の委託事業ということもあり、タイトルも「森林保護」が入っていたり、講師の面々も行政や研究者、あるいは先生方ではな . . . 本文を読む