ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

何度読んでも面白い ~ 久しぶりの『ブラックジャック』&『三つ目がとおる』 ※電子書籍版 ~

2017年08月18日 | 

 昨日の記事で、「帰省して実家でゴロゴロしている。」と書きましたが、正確な表現は、「ゴロゴロしながら本を読んでいる。」でした。去年の1月に購入した画面の大きい電子書籍用のタブレット『Fire HD 10 タブレット 32GB』が大活躍です。疲れ目と老眼が進んでいる私にはもうこのタブレットが手放せません。紙の本を購入する機会が確実に減ってきています。

 さて、今回の福岡帰省に伴い私が『Fire HD 10 タブレット 32GB』にダウンロードしたのは以下の電子書籍です。お盆休みに読むために購入しました。

 ・『ブラックジャック』 ・・・ 手塚治虫文庫全集版(全12巻)
 ・『三つ目がとおる』 ・・・ 手塚治虫文庫全集版(全7巻)
 ・『ミツクスリサ 伊藤理沙傑作集』 ・・・ 著者:伊藤理沙先生(全2巻)
 ・『女いっぴき猫ふたり』 ・・・ 著者:伊藤理沙先生(全2巻)
 ・『君の膵臓をたべたい』 ・・・ 著者:住野よる先生(全1巻) ※小説
 ・『君の膵臓をたべたい』 ・・・ 著者:桐原いづみ先生、原作:住野よる先生(全2巻) ※漫画

 『君の膵臓をたべたい』の原作小説と漫画は映画を観に行って興味が沸いたので購入しましたが、それ以外の手塚先生と伊藤先生の漫画は、「既に紙の本を持っているけど久しぶりに読みたいなぁ。そうだ、電子書籍版を読もう。大きな画面のタブレットで読めば目にも優しいし・・・。』と思って購入しました(完全な二重投資なので家計を圧迫しています)。

 そして、今回の帰省中に読んだのは『ブラックジャック』と『三つ目がとおる』の2作品でした。
 数年振りに読みましたが、本当にこの2作品は面白いですね。この2作品に最初に触れたのは私が小学生の頃で、その後、何十回と読んでいますが、50歳を過ぎた今でもワクワクしながら読めます。この2作品は手塚先生との出会いとなった作品なので特別な想いがある事を差し引いても、老若男女の全ての人に読むのを薦めたい作品です(『三つ目がとおる』はドギツイ展開も多いので読者を選ぶかもしれませんが・・・)。『ブラックジャック』は久しぶりに実写版も見てみたいですね(主人公のブラックジャックもピノコも原作の容姿を忠実に再現しなくて構いません。変なメイクはダメです)。

 ちなみに、手塚作品で私が一番好きなのは『海のトリトン』です。恋愛や結婚に憧れがある時期に読んだので、トリトンと人魚のピピが結婚して子供が生まれる物語が微笑ましかったです。その想いは今も消えませんね。


 以上、電子書籍版も購入してしまった『ブラックジャック』と『三つ目がとおる』の2作品の話でした。
 この調子で行くと、まだ電子書籍版を購入していない『火の鳥』と『ブッダ』の2作品も年内にダウンロードしそうですね(もちろん2作品ともに紙の本は持っています)。生きる糧が増えるのは良いのですが、仕事を頑張って資金を稼がないとダメですね。

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