ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

今年1番の高価な買い物 ~ 刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX ~

2011年12月06日 | テレビドラマ・お笑い・番組・他

 2011年は私の生きる糧に関係してきた多くの著名人が亡くなられた年でした(詳細は別の記事として書きます)。

 その亡くなられた著名人の中に、私の『生きる糧・海外ドラマ部門』の最高位にいた方がいます。その方は私が小学生の頃から大好きで今でも時々観ている『刑事コロンボ』に主演されていたピーター・フォークさんです。フォークさんは今年の6月に天に召されました。
 刑事コロンボ(フォークさん)は手塚治虫先生と同じ時期(小学生の頃)から私の生きる糧として存在している最古参の方の1人だったので、その訃報を聞いた時はショックでした。なんだか、また1つの時代が終わってしまった感じですね。

 そんな悲しい状況の中、追悼の意味合いも兼ねていると思われる『刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX』の発売が発表されたので、迷わずに7月上旬の時点で注文を入れました。そして、先日、約半年待っていた『刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX』が我が家に届きました。

 今回購入したコンプリートBOXには、一部がDVD化されていない『新・刑事コロンボ』も含んだ全69話がハイビジョンニューマスターで収録されています。これは完全保存版ですね。価格は税込みで52,355円でした(定価は71,400円)。今年の私の最も高額な買い物でしたが、7月から準備をしていたので我が家の財政的には無問題(モーマンタイ)です。

 と言う事で、ピーター・フォークさんは亡くなってしまいましたが、フォークさんが残した素晴らしい『刑事コロンボ』は私の生きる糧であり続けます。全69話を観たい時に観れる状況になったので、これからも『刑事コロンボ』を楽しむ事にします。
 これは今も作品を何度も読み返している手塚先生と同じパターンですね。未完ではなく完結した多くの作品を残して頂いたお二人に感謝します。かつての私の最大の生きる糧だった栗本薫先生の『グイン・サーガ』のような未完で終わってしまった作品は、読み直しても虚しさが強くて生きる糧としては素直に楽しむ事ができませんからね。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
それより (H先輩)
2011-12-07 12:45:03
「ザ・パシフィック」のブルーレイBOXお願いします。
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H先輩へ (ノリの東京の友人)
2011-12-07 13:00:53
ご無沙汰しております。今年は完全に親父釣り軍団の幽霊団員になってしまい申し訳ありませんでした。

今回のコロンボを購入するためにパシフィックの購入は延期しております。購入するか否かは来週支給される冬のボーナスの額次第ですね。
それよりもH先輩はブルーレイ持っているんですか?。買ったのなら私のコレクションから色々貸しますよ。
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ブルーレイ (H先輩)
2011-12-07 23:25:42
地デジ切り替えの時にディーガ買いました。まだ一度もブルーレイは見てませんが。
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H先輩へ (ノリの東京の友人)
2011-12-08 05:14:00
 ブルーレイが見れる環境だったんですね。早く言って下さいよ(笑)。
 ブルーレイ版の映画の綺麗さがよく判る「アバター」のエクステンデッドエディションや「トロイ」のディレクターズカット版などを今度お貸しします。ブルーレイはハッキリ、クッキリ、音も良いので映画好きなH先輩は必ず気に入ると思います。DVDには戻れませんよ。あの居間に置いている大画面のテレビだとかなりの迫力でしょうね(私の家は22インチ)。
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