ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

見たい映画が目白押し ~ 2008年後半の映画 ~

2008年06月15日 | 映画
 写真の車は、7月に公開される映画『スピード・レーサー』で主人公が乗る『マッハ号』です。
 実際に動くかどうか判りませんが、先日新宿に行った時に、スタジオアルタ前の広場で展示されていました。タイヤ会社と映画会社のタイアップイベントのようですね。私と同じように、みんな写真を撮りまくっていましたね。

 肝心の映画の方は、本国のアメリカでは苦戦しているようですね。
 『マトリックス』を作ったウォシャウスキー兄弟の新作として、大ヒットを予想されていましたが、現時点では40億円くらいしか売りあがっていないようです。
 『インディジョーンズ』の新作は公開1週間で100億円以上、アメコミが原作の『アイアンマン』は1ヶ月で約250億円くらい売上を上げていますので、完全に負けてしまっています。それにしても『アイアンマン』は凄いですね。今年1番のヒットです。

 日本のアニメの『マッハGoGoGo』が原作なので、日本ではヒットするかもしれませんね。
 その割には原作アニメのファンを刺激するような宣伝を行なっていないのは不思議ですね。何か版権の問題でもあるんですかね?。子供の頃にファンだった今の中年層を攻めれば、おまけに子供層も付いてくると思うんですけどね。
 ちなみに私は原作アニメを1度も見た記憶がありません(4つ上の兄貴は見ていたようです)。そのため、見に行くかどうか悩んでいます。


 さて、『スピード・レーサー』はともかく、7月以降は私の見たい映画が目白押しです。見たい映画は、

 『インディージョーンズ・クリスタルスカルの王国』 ※シリーズ4作目
 『ジ・インクレディブル・ハルク』 ※ハルクの続編
 『アイアンマン』
 『ダークナイト』 ※バットマン・ビギンズの続編
 『ヘルボーイ2』 ※ヘルボーイの続編 ※日本公開は未定
 『スターシップ・トゥルーパーズ3』 ※スターシップ・トゥルーパーズの続編
 『ゲゲゲの鬼太郎2』 ※ゲゲゲの鬼太郎の続編

です。公開されたら確実に見に行きます。

 それにしても、改めて並べてみると、40過ぎのオッサンが胸をときめかせる映画のラインナップではないですね。ヒーロー物ばかりです。なぜ今年は私の好きな映画の続編が大量に公開されるんですかね?。どの作品も宣伝映像を見ましたが面白そうです。

 私が最も期待している『ジ・インクレティブル・ハルク』に関しては映像を見る限り、何の心配もなさそうですね。前作より少し顔がキツめになった緑の巨人が大暴れしています。
 数年前に出たゲームで表現されていた、『自動車を真っ二つに切って、それをボクシンググローブのように拳にはめて相手をぶん殴る』と言うギミックが映画の中でも再現されていました。
 アメリカでは6月13日に公開されるので、どれくらいの売上を上げれるか楽しみです。大ヒットしている『アイアンマン』に続けばいいですね。

 既にアメリカで試写会を見た現地在住の日本人の映画評論家の方が褒めていますので、アメリカではヒットするのではないでしょうか。日本では8月公開なので、もう少し待てばスクリーンでハルクに会えますね。前作は2度劇場に足を運んだので、今回も何度も見たいと思わせる出来になっているといいですね。ラストで衝撃が待っているそうです。

 話は逸れますが、今までに、公開中に2度劇場に足を運んだ作品は

 『ハルク』
 『ガメラ3』
 『プライベートライアン』
 『スターシップ・トゥルーパーズ』

の4本です。どの作品も、公開初日と公開終了間際の2回行っています。
 学生の頃は、完全入替制とかなかったので、面白かった時は続けて2回見ましたね。『レイダース』や『スーパーマン』や『グレムリン』等は、そんな感じでした。

 話を戻しますが、『スターシップ・トゥルーパーズ3』に関しては、原作小説の『宇宙の戦士』が愛読書なので続編を楽しみにしていました(2作目はイマイチでした)。今回の3作目は、1作目の主人公のニコが再び登場しますし、なぜか1作目で登場しなかったパワードスーツも、とうとう登場するみたいなので、とんでもない映像が見れそうです。
 ただし、アメリカでは劇場公開されないみたいなので(DVD用の作品?)、ひょっとすると低予算でチープな映像になっているかもしれませんね。ポール・バーホーベン製作総指揮らしいので期待はしているんですけどね。ひょっとするとハズレかもしれません。

 それ以外の『インディジョーンズ』と『アイアンマン』と『ダークナイト』に関しては心配していませんが、『ヘルボーイ2』に関しては日本で公開されるかどうかが心配ですね。前作も日本公開がかなり遅かったので、先に、秋葉原の海外版DVD屋さんで英語版を購入して見ました。英語は判りませんでしたが、特撮シーンが多い映画なので十分楽しみましたけどね。今回も同じようなスケジュールになりそうですね。

 『ゲゲゲの鬼太郎2』に関しては、今回も田中麗奈さんの猫娘を見るためだけに行きます。それでストーリーが面白ければ儲け物ですね。

 と言う感じで、今年の後半は、生きる糧の目白押しです。DVD化やフィギュア化も含めると来年まで楽しめそうですね。
 7作品が4勝3敗くらいの確率で秀作だと嬉しいですね。
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