私が英和辞書を片手に海外製のゲームを始めたのは、中学時代に兄がくれたボードタイプのウォーゲーム(アバロンヒルゲーム)が最初です。サイコロを振って遊ぶ戦争モノのシミュレーションゲームですね。
その後、約20年前に就職で東京に来てからは、スーパーファミコンやメガドライブの数々の優れた海外のソフトと出会い、海外ソフトの黄金時代と思える現在に至っています。これはひとえに海外ソフトを販売している店の経営が成り立つ秋葉原と言う日本でも特異な街のおかげです。地元の福岡に就職していたら、こうはならなかったと思います。
そんな英和辞書を片手に30年近く遊んでいる私が「英語をちゃんと勉強しておけばよかった。なぜアメリカに行かないから勉強する必要ない、なんて学生時代に思ったんだろう。俺の馬鹿野郎ぉぉぉー。」と自分の半生に猛反省&後悔するソフトと2009年9月に出会いました。そのソフトは
Batman Arkham Asylum(バットマン アーカム・アサイラム)
です。本作はとにかく登場人物がしゃべりまくるので「英語が判ればもっと物語を楽しめたのに・・・。」とゲーム終了後に、我がゲーム人生で一番後悔してしまいました。
英語は判りませんが、登場人物のビジュアルやアクションを見ているだけで、バットマンのダークな世界が見事に再現されているのが判ります。ヒーロー物のゲームでは最高傑作ではないでしょうか。
福岡への帰省&ぎっくり腰のために、10日間くらい好きなゲームをやっていなかったので、ぎっくり腰の痛みも落ち着いてきた昨日、10時間くらいぶっ続けで本作をプレイをしてエンディングを見ました。あらためてゲームが私の生きる糧なのを再認識しました。
ゲームの操作等の良さや気持ち良いアクションに関してはデモ版をプレイした記事に書いたので省きますが、本作の一番の良さは、他のヒーロー物のゲームでよくある本筋のシナリオと関係のないミニゲームや意味のないお使い作業等が省かれている点だと思います。話の展開に最初から最後まで無駄がないので、バットマンのダークな世界にのめり込む事ができます(ミニゲームは本編とは別に用意されています)。
そんなダークな世界にのめり込める本作ですが、英語が判らなくて詰まったのは序盤の一箇所だけでした(肖像画がどうのこうのと言う謎解き)。それ以外は詰まることなく進めることができました。透視モード(赤外線モード)の使用が本作を楽しむ鍵ですね。
透視モード以外にも、映画やコミックスで見慣れた色々な武器を使えるので、自分がバットマンになりきった気分でプレイすることができます。残された指紋や血液を分析して相手の後を追跡する表現は斬新で見事な演出でした。電気錠を周波数(?)を探知して開錠する表現もかっこいいですね。
以上が『Batman Arkham Asylum』をプレイした感想と簡単な紹介です。
本作は派手さや意外性はありませんが、バットマン好きな人やヒーロー物が好きな人は満足できる作品だと思います。本当に丁寧に作られています。
本作の私の評価は☆4つです。
マイナス1は英語が判らないのでストーリーを全部しゃぶり尽くせなかったところですね。バットマンの精神面を攻撃する悪役(ボスキャラ)もいたので、英語が判ればもっと楽しめたでしょうね。
と言う事で、本作の日本語版の発売を切に願います。発売されただけで☆5つをつけると思います。
その後、約20年前に就職で東京に来てからは、スーパーファミコンやメガドライブの数々の優れた海外のソフトと出会い、海外ソフトの黄金時代と思える現在に至っています。これはひとえに海外ソフトを販売している店の経営が成り立つ秋葉原と言う日本でも特異な街のおかげです。地元の福岡に就職していたら、こうはならなかったと思います。
そんな英和辞書を片手に30年近く遊んでいる私が「英語をちゃんと勉強しておけばよかった。なぜアメリカに行かないから勉強する必要ない、なんて学生時代に思ったんだろう。俺の馬鹿野郎ぉぉぉー。」と自分の半生に猛反省&後悔するソフトと2009年9月に出会いました。そのソフトは
Batman Arkham Asylum(バットマン アーカム・アサイラム)
です。本作はとにかく登場人物がしゃべりまくるので「英語が判ればもっと物語を楽しめたのに・・・。」とゲーム終了後に、我がゲーム人生で一番後悔してしまいました。
英語は判りませんが、登場人物のビジュアルやアクションを見ているだけで、バットマンのダークな世界が見事に再現されているのが判ります。ヒーロー物のゲームでは最高傑作ではないでしょうか。
福岡への帰省&ぎっくり腰のために、10日間くらい好きなゲームをやっていなかったので、ぎっくり腰の痛みも落ち着いてきた昨日、10時間くらいぶっ続けで本作をプレイをしてエンディングを見ました。あらためてゲームが私の生きる糧なのを再認識しました。
ゲームの操作等の良さや気持ち良いアクションに関してはデモ版をプレイした記事に書いたので省きますが、本作の一番の良さは、他のヒーロー物のゲームでよくある本筋のシナリオと関係のないミニゲームや意味のないお使い作業等が省かれている点だと思います。話の展開に最初から最後まで無駄がないので、バットマンのダークな世界にのめり込む事ができます(ミニゲームは本編とは別に用意されています)。
そんなダークな世界にのめり込める本作ですが、英語が判らなくて詰まったのは序盤の一箇所だけでした(肖像画がどうのこうのと言う謎解き)。それ以外は詰まることなく進めることができました。透視モード(赤外線モード)の使用が本作を楽しむ鍵ですね。
透視モード以外にも、映画やコミックスで見慣れた色々な武器を使えるので、自分がバットマンになりきった気分でプレイすることができます。残された指紋や血液を分析して相手の後を追跡する表現は斬新で見事な演出でした。電気錠を周波数(?)を探知して開錠する表現もかっこいいですね。
以上が『Batman Arkham Asylum』をプレイした感想と簡単な紹介です。
本作は派手さや意外性はありませんが、バットマン好きな人やヒーロー物が好きな人は満足できる作品だと思います。本当に丁寧に作られています。
本作の私の評価は☆4つです。
マイナス1は英語が判らないのでストーリーを全部しゃぶり尽くせなかったところですね。バットマンの精神面を攻撃する悪役(ボスキャラ)もいたので、英語が判ればもっと楽しめたでしょうね。
と言う事で、本作の日本語版の発売を切に願います。発売されただけで☆5つをつけると思います。
私も「ガンダム戦記」を始めましたが、Xbox360の「ガンダムオペレーショントロイ」にあったコックピットに乗った視点が採用されなかったのは残念です。