私が東京を去って福岡に戻って来て約５ヶ月が経過しましたが、先日、早くも東京で親しくしていた友と再会しました。やはり、気を許せる人と過ごす時間は最高ですね。
その人は私が新人営業マンの頃から20年近く親しくお付き合いさせて頂いている同じ歳のお客さんで、今回福岡出張に来られたので旧交を温めることになりました。１月に送別会を開いて頂いたので約５ヶ月ぶりの再会になります（それまでは毎月１回飲み会をする関係でした）。
２人とも『戦国時代好き＆お城好き』と言う共通の趣味があったので、金曜日は福岡に泊まってもらって、
6/18（金） 夜に飲み会。
6/19（土） 唐津城と名護屋城を見学。17時の飛行機で帰京。
と言うスケジュール（案）を当初は立てていたのですが、「子供の学業祈願のために太宰府天満宮に行きたい。」と言うリクエストが金曜日の飲み会の時に出たので、6/19（土）は、
8時） ホテルのロビーに集合。地下鉄の博多駅に徒歩で移動。
8時24分～9時34分） 移動（博多→唐津）。
9時34分～11時10分） 唐津城見学。
11時10分～13時15分） 移動（唐津→天神→太宰府）。
13時15分～14時56分） 太宰府見学（昼食含む）。
14時56分～16時） 移動（太宰府→天神→博多→福岡空港）。
16時～17時） 搭乗手続。お土産購入。別れのお茶会。
と言うスケジュールに変更になりました。
福岡の地下鉄の『空港線』は、唐津城のある佐賀の『唐津駅』を通るＪＲ筑肥線と接続している電車が１時間に１本くらいあるので、それに乗れば博多から唐津へは１時間くらいで乗り換え無しで行くことができます。この電車ならばＪＲ等の他の交通機関を使うよりも早く移動できます。
ちなみに、福岡と佐賀の地理に詳しい方ならばお判りだと思いますが、今回の小旅行は『思いっきり西に行ってから戻って今度は南に下る』と言う結構ハードなスケジュールです。普通は電車移動の旅でこんな計画は立てないと思います（車移動ならば問題ないかも？）。移動時間が多い割には見学する場所が２ヶ所だけですしね。
尚、今回の小旅行の目玉に計画していた豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に建てた『名護屋城跡』に関しては、そこに行っていては太宰府に行く時間がなくなるので今回は諦めました。名護屋城跡には唐津からバスで更に片道50分くらいかかるので時間的に無理ですね。
そして土曜日。
唐津城見学までは予定通りにいったのですが、天守閣から見る景色の美しさにみとれてしまったせいで、11時10分に乗るはずだった電車に乗り損ねてしまいました。電車に間に合うように最後は唐津の町を中年男２人で走ったのですが間に合いませんでした（私は日々の運動不足がたたって両足のふくらはぎがつってしまいました）。体力の衰えを計画に入れてスケジューリングすべきでしたね。若い頃のように速くは歩けません。
ちなみに今回の記事の冒頭の写真が唐津城の天守閣です。
1602年から７年かけて建てられた唐津城には天守閣が実際に建っていたかどうかは判らないらしいので、写真の天守閣は1966年（昭和41年）に他のお城を参考にして建てられたモノだそうです。
そんな模擬天守の唐津城ですが、天守閣の最上階から見る景色は最高です。私が訪れた数々のお城の中でもその眺めの良さはベスト３に入ります（１位：岐阜城、２位：彦根城、３位：唐津城、４位：春日山城）。
その美しい景色を見せたかったので今回の小旅行に唐津城訪問を組み入れました。東京で暮らしている人が佐賀の唐津に来ることなんて滅多にないですからね。案の定、天守閣から見る景色に感動していました。「ここで１日のんびりと景色を見ていたいなぁ。」と言っていましたね。
曇っていたのでイマイチでしたが、天守閣から眺めた景色は以下の写真の通りです。晴れているともっと海岸線が綺麗なんですけどね。梅雨の季節なので仕方がありませんね。東側の海岸の『虹の松原』は国指定の特別名勝だそうです（写真はありませんが南側には唐津の町が一望できます）。
（東側の景色）
（北側の景色）
（西側の景色）
その後は、予定を変更して唐津で昼食を取り、次の電車に乗って予定より１時間遅れの14時15分に太宰府に着きました。太宰府で過ごした時間は40分くらいでしたが、ちゃんと参拝してお守りも買うことが出来ました。じっくりと土産物屋等をのぞくことができなかったのは残念でしたね。
そして、予定通りに16時には福岡空港に着き、16時30分に見送って別れました。
別れの瞬間は少し寂しさを感じましたが、オヤジ２人のドタバタした汗だくの約９時間の小旅行は本当に楽しかったですね。満足してもらえたようで私も小旅行をスケジュールした甲斐がありました。
以上、私が福岡に戻ってきてから１番楽しかった１日の話でした。
その人は私が新人営業マンの頃から20年近く親しくお付き合いさせて頂いている同じ歳のお客さんで、今回福岡出張に来られたので旧交を温めることになりました。１月に送別会を開いて頂いたので約５ヶ月ぶりの再会になります（それまでは毎月１回飲み会をする関係でした）。
２人とも『戦国時代好き＆お城好き』と言う共通の趣味があったので、金曜日は福岡に泊まってもらって、
6/18（金） 夜に飲み会。
6/19（土） 唐津城と名護屋城を見学。17時の飛行機で帰京。
と言うスケジュール（案）を当初は立てていたのですが、「子供の学業祈願のために太宰府天満宮に行きたい。」と言うリクエストが金曜日の飲み会の時に出たので、6/19（土）は、
8時） ホテルのロビーに集合。地下鉄の博多駅に徒歩で移動。
8時24分～9時34分） 移動（博多→唐津）。
9時34分～11時10分） 唐津城見学。
11時10分～13時15分） 移動（唐津→天神→太宰府）。
13時15分～14時56分） 太宰府見学（昼食含む）。
14時56分～16時） 移動（太宰府→天神→博多→福岡空港）。
16時～17時） 搭乗手続。お土産購入。別れのお茶会。
と言うスケジュールに変更になりました。
福岡の地下鉄の『空港線』は、唐津城のある佐賀の『唐津駅』を通るＪＲ筑肥線と接続している電車が１時間に１本くらいあるので、それに乗れば博多から唐津へは１時間くらいで乗り換え無しで行くことができます。この電車ならばＪＲ等の他の交通機関を使うよりも早く移動できます。
ちなみに、福岡と佐賀の地理に詳しい方ならばお判りだと思いますが、今回の小旅行は『思いっきり西に行ってから戻って今度は南に下る』と言う結構ハードなスケジュールです。普通は電車移動の旅でこんな計画は立てないと思います（車移動ならば問題ないかも？）。移動時間が多い割には見学する場所が２ヶ所だけですしね。
尚、今回の小旅行の目玉に計画していた豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に建てた『名護屋城跡』に関しては、そこに行っていては太宰府に行く時間がなくなるので今回は諦めました。名護屋城跡には唐津からバスで更に片道50分くらいかかるので時間的に無理ですね。
そして土曜日。
唐津城見学までは予定通りにいったのですが、天守閣から見る景色の美しさにみとれてしまったせいで、11時10分に乗るはずだった電車に乗り損ねてしまいました。電車に間に合うように最後は唐津の町を中年男２人で走ったのですが間に合いませんでした（私は日々の運動不足がたたって両足のふくらはぎがつってしまいました）。体力の衰えを計画に入れてスケジューリングすべきでしたね。若い頃のように速くは歩けません。
ちなみに今回の記事の冒頭の写真が唐津城の天守閣です。
1602年から７年かけて建てられた唐津城には天守閣が実際に建っていたかどうかは判らないらしいので、写真の天守閣は1966年（昭和41年）に他のお城を参考にして建てられたモノだそうです。
そんな模擬天守の唐津城ですが、天守閣の最上階から見る景色は最高です。私が訪れた数々のお城の中でもその眺めの良さはベスト３に入ります（１位：岐阜城、２位：彦根城、３位：唐津城、４位：春日山城）。
その美しい景色を見せたかったので今回の小旅行に唐津城訪問を組み入れました。東京で暮らしている人が佐賀の唐津に来ることなんて滅多にないですからね。案の定、天守閣から見る景色に感動していました。「ここで１日のんびりと景色を見ていたいなぁ。」と言っていましたね。
曇っていたのでイマイチでしたが、天守閣から眺めた景色は以下の写真の通りです。晴れているともっと海岸線が綺麗なんですけどね。梅雨の季節なので仕方がありませんね。東側の海岸の『虹の松原』は国指定の特別名勝だそうです（写真はありませんが南側には唐津の町が一望できます）。
（東側の景色）
（北側の景色）
（西側の景色）
その後は、予定を変更して唐津で昼食を取り、次の電車に乗って予定より１時間遅れの14時15分に太宰府に着きました。太宰府で過ごした時間は40分くらいでしたが、ちゃんと参拝してお守りも買うことが出来ました。じっくりと土産物屋等をのぞくことができなかったのは残念でしたね。
そして、予定通りに16時には福岡空港に着き、16時30分に見送って別れました。
別れの瞬間は少し寂しさを感じましたが、オヤジ２人のドタバタした汗だくの約９時間の小旅行は本当に楽しかったですね。満足してもらえたようで私も小旅行をスケジュールした甲斐がありました。
以上、私が福岡に戻ってきてから１番楽しかった１日の話でした。
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