友人達とお茶したときに出た話題
先日の成人の日に新成人たちに、どの位常識があるのかをアンケートした結果を
発表していたんだって
現在の首相の名前(フルネーム)とか、手紙文の書き出しのことばと結びのことば・・・
面白かったのは「面取り」を大半の新成人が知らなかったこと
まな板・包丁・大根・お面・魚・素麺等の麺類を束ねたもの
が用意してあり、「面取りをしてください」と新成人にお願いしたところ
・お面を手に取る人(面を取る)・・・・・・多数
・麺類の束を手に取る人(麺を取る)・・・・多数
・魚の頭を切る人(頭・顔(面)を取る)・・少数
・正確に面取りをした人・・・・・・・・・・ごく少数 という結果(だったそうだ)
中には面取りをして切り落とした部分が勿体ないと言い出す人もいたとか
別に捨てなくっても、お味噌汁の具財等、別の料理に活用すればいいんだけれど、
そこまで求めるのは無理なこと(面取り自体を知らなかったのだから・・・)なんでしょうね
ウ~~ン知ったかぶりをしているが、自分の若いときも同じだったかもしれないわ
これからいろいろな経験を積んで新しいこと事を覚えていけば、立派な大人たちに
なれるよ きっと なってほしい
ところで「面取り」って分かりますよね
大根や人参等の野菜の煮物を作るときの下ごしらえのことで、切ってできた角の尖った
部分を少しだけ切り落とすこと。
煮崩れを防ぐのと、角を丸めることで調味料がしみこみやすくなるし、
また、見た目もきれいになるという
竜蟠蚖肆(りゅうばんげんし)
・いかに優れた人であっても、民間にあって実力を発揮することがなければ、
凡人にあなどられること。
・竜も水中でじっと静かにしていて、その真の能力を発揮せず、正しい評価を
されなければ、いもりも竜の威力を恐れず勝手に振る舞う意から。
・「蟠」は、じっとうずくまる意。
・「蚖」は、いもり。
・「肆」は、勝手気まま。
竜蟠虎踞(りゅうばんこきょ)
・竜や虎のように、抜きんでた能力をもった者がある地域にとどまって、そこで
その能力を存分に発揮すること。
・近づくのが困難な状態を指す。
・本来は、地勢が険しく、攻めるのに困難な意で用いられたが、転じて、竜や虎の
ように力強い勢力を持った者が居座って、他を威圧する地域・集団を形成する
意味になった。
・「蟠」は、じっと居座ること。
・「踞」は、うずくまること。
柳眉倒豎(りゅうびとうじゅ)
・麗しい女性が、細い眉を逆立てて怒ること。
・女性が感情的になって怒り立つことを形容する。
・「柳眉」は、柳の葉や枝のように細い眉の意から、若くて美しい女性そのものを指す。
・「倒」は、逆さま、逆さまにする、「豎」は、立てる意で、眉をつり上げるさまをいう。
流風余韻(りゅうふうよいん)
・後々まで残り伝わるような、よい習わし、美風のこと。
・「流風」は、先人から伝えられたよい風習、美風。
・「余韻」は、後まで残る味わい、ひびき。
竜逢比干(りゅうほうひかん)
・伝説的な中国最古の王関竜逢(かんりゅうほう)と、殷(いん)の比干(ひかん)のこと。
両者ともそれぞれの王である傑(けつ)・紂(ちゅう)(ともに暴君として有名)を
いさめて亡くなったことから、転じて、忠臣のたとえ。
裸百貫
・財産が何もなくても、男は銭百貫文の値打ちがあるということ。
・「百貫(ひゃっかん)」は、1貫文の百倍で、一文銭十万枚。
・類義 :「裸の花婿百貫」
畑あっての芋種
・母親がよくなければ、よい子は生まれないというたとえ。
・畑がなければ、どんなによい芋種があっても、芋はできないということから。
・「命あっても物種(ものだね)」をもじったことば。
・「芋種(いもだね)」は、種芋のこと。
畑水練(はたけすいれん)
・実際の役に立たないことのたとえ。
・畑で水泳の練習をするという意から。
・類義 :「畑で水練を習う」 「畳の上の水練」
畑に蛤
・見当違いなことをするたとえ。
・あり得ないこと、不可能なことを望むたとえ。
・畑を掘って、蛤(はまづり)を取ろうとする意から。
・類義 :「山に蛤を求む」 「木に縁(よ)りて魚(うお)を求む」
「水中に火を求む」 「畑に蛤掘ってもない」
二十後家は立つが三十後家は立たぬ
・結婚して間もなく夫に死に別れた二十代の女性は、一生後家で通せるが、長く
結婚生活を味わった三十代の女性の場合は、再婚することが多いということ。
・「後家(ごけ)」は、夫に死別して、再婚せずにいる女性。未亡人。
・類義 :「十八の後家は立つが四十後家は立たぬ」
働けば回る
・よく働けば働くほど、それにつれて金回りもよくなるということ。
・「回る(まわる)」は、利益を生む意。
先日の成人の日に新成人たちに、どの位常識があるのかをアンケートした結果を
発表していたんだって
現在の首相の名前(フルネーム)とか、手紙文の書き出しのことばと結びのことば・・・
面白かったのは「面取り」を大半の新成人が知らなかったこと
まな板・包丁・大根・お面・魚・素麺等の麺類を束ねたもの
が用意してあり、「面取りをしてください」と新成人にお願いしたところ
・お面を手に取る人(面を取る)・・・・・・多数
・麺類の束を手に取る人(麺を取る)・・・・多数
・魚の頭を切る人(頭・顔(面)を取る)・・少数
・正確に面取りをした人・・・・・・・・・・ごく少数 という結果(だったそうだ)
中には面取りをして切り落とした部分が勿体ないと言い出す人もいたとか
別に捨てなくっても、お味噌汁の具財等、別の料理に活用すればいいんだけれど、
そこまで求めるのは無理なこと(面取り自体を知らなかったのだから・・・)なんでしょうね
ウ~~ン知ったかぶりをしているが、自分の若いときも同じだったかもしれないわ
これからいろいろな経験を積んで新しいこと事を覚えていけば、立派な大人たちに
なれるよ きっと なってほしい
ところで「面取り」って分かりますよね
大根や人参等の野菜の煮物を作るときの下ごしらえのことで、切ってできた角の尖った
部分を少しだけ切り落とすこと。
煮崩れを防ぐのと、角を丸めることで調味料がしみこみやすくなるし、
また、見た目もきれいになるという
竜蟠蚖肆(りゅうばんげんし)
・いかに優れた人であっても、民間にあって実力を発揮することがなければ、
凡人にあなどられること。
・竜も水中でじっと静かにしていて、その真の能力を発揮せず、正しい評価を
されなければ、いもりも竜の威力を恐れず勝手に振る舞う意から。
・「蟠」は、じっとうずくまる意。
・「蚖」は、いもり。
・「肆」は、勝手気まま。
竜蟠虎踞(りゅうばんこきょ)
・竜や虎のように、抜きんでた能力をもった者がある地域にとどまって、そこで
その能力を存分に発揮すること。
・近づくのが困難な状態を指す。
・本来は、地勢が険しく、攻めるのに困難な意で用いられたが、転じて、竜や虎の
ように力強い勢力を持った者が居座って、他を威圧する地域・集団を形成する
意味になった。
・「蟠」は、じっと居座ること。
・「踞」は、うずくまること。
柳眉倒豎(りゅうびとうじゅ)
・麗しい女性が、細い眉を逆立てて怒ること。
・女性が感情的になって怒り立つことを形容する。
・「柳眉」は、柳の葉や枝のように細い眉の意から、若くて美しい女性そのものを指す。
・「倒」は、逆さま、逆さまにする、「豎」は、立てる意で、眉をつり上げるさまをいう。
流風余韻(りゅうふうよいん)
・後々まで残り伝わるような、よい習わし、美風のこと。
・「流風」は、先人から伝えられたよい風習、美風。
・「余韻」は、後まで残る味わい、ひびき。
竜逢比干(りゅうほうひかん)
・伝説的な中国最古の王関竜逢(かんりゅうほう)と、殷(いん)の比干(ひかん)のこと。
両者ともそれぞれの王である傑(けつ)・紂(ちゅう)(ともに暴君として有名)を
いさめて亡くなったことから、転じて、忠臣のたとえ。
裸百貫
・財産が何もなくても、男は銭百貫文の値打ちがあるということ。
・「百貫(ひゃっかん)」は、1貫文の百倍で、一文銭十万枚。
・類義 :「裸の花婿百貫」
畑あっての芋種
・母親がよくなければ、よい子は生まれないというたとえ。
・畑がなければ、どんなによい芋種があっても、芋はできないということから。
・「命あっても物種(ものだね)」をもじったことば。
・「芋種(いもだね)」は、種芋のこと。
畑水練(はたけすいれん)
・実際の役に立たないことのたとえ。
・畑で水泳の練習をするという意から。
・類義 :「畑で水練を習う」 「畳の上の水練」
畑に蛤
・見当違いなことをするたとえ。
・あり得ないこと、不可能なことを望むたとえ。
・畑を掘って、蛤(はまづり)を取ろうとする意から。
・類義 :「山に蛤を求む」 「木に縁(よ)りて魚(うお)を求む」
「水中に火を求む」 「畑に蛤掘ってもない」
二十後家は立つが三十後家は立たぬ
・結婚して間もなく夫に死に別れた二十代の女性は、一生後家で通せるが、長く
結婚生活を味わった三十代の女性の場合は、再婚することが多いということ。
・「後家(ごけ)」は、夫に死別して、再婚せずにいる女性。未亡人。
・類義 :「十八の後家は立つが四十後家は立たぬ」
働けば回る
・よく働けば働くほど、それにつれて金回りもよくなるということ。
・「回る(まわる)」は、利益を生む意。
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