のんののサカサカ日記

ドラゴンズが大好きで
  毎日サカサカ(忙しなく)してます
  

明・暗

2013-07-17 14:17:14 | Weblog
 ドラゴンズの守護神岩瀬投手が、また1つ金字塔を立てました

プロ野球史上初の「10年連続20セーブ」です

試合は「0:2」で迎えた8回表、最近絶好調の平田選手と、代打山崎選手のタイムリーで

同点に追いつくと、9回表には森野選手が犠牲フライで勝ち越しに成功、

9回裏岩瀬投手が登板

4ボールでランナーを出し、前回・前々回のように三者凡退とはいかなかったが

最後は丸選手をレフトフライで仕留め見事20セーブを達成

見事 偉業を成し遂げました 


しかし、いい事ばかりではない。 浅尾投手 が復帰し喜んだのも束の間、

左膝痛で休場していたルナ選手が、腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)炎で、

出場選手登録を抹消

選手間投票で選ばれ、出場が決まっていたオールスターゲームも辞退した

オールスターゲーム出場を辞退すると、公式戦10試合を終了する翌日まで再び

出場選手登録をすることはできない規定(野球協約・第86条)があるそうで、

復帰は最短8月4日のDeNA戦になる

両リーグトップの打率を誇っているルナ選手の戦線離脱は痛いが、無理をして

悪化をするようなことになってはいけない

主砲がいないのは痛いが、ベテラン&若手で穴埋めして何とか乗り切って欲しい






 有声の声は百里に過ぎず、無声の声は四海に施す
   ・大きな声で怒鳴ってみても百里先までは届かないが、徳による感化は声なき声と
    なって、広く遠方にまで及ぶということ。
   ・「四海(しかい)」は、四方の海。また、世界・天下のこと。

 夕立は馬の背を分ける
   ・夕立は、馬の背の片側を濡らしても、もう一方の側は濡らさなかったり
    するように、局地的で極端な降り方をするということ。
   ・類義 :「夏の雨は馬の背を分ける」

 有知無知三十里
   ・知恵のある者とない者には、大きな差があるということ。
   ・互いの才能に隔たりがあること。
   ・中国後漢(ごかん)の末、曹操(そうそう・・・後の魏(ぎ)の武帝)が
    楊修(ようしゅう)を随行させて曹娥(そうが)の墓碑のそばを通ったとき、
    碑の後ろに刻された隠語を読んだが意味が分からなかった。楊修に尋ねると、
    一読してすぐにその意味を理解したので、曹操は、自分が考えつくまで
    答えるなと言って道中考えたあげく、三十里行った所で解読できた。
    その答えが、楊修が即座に解読したことと同じであったので、曹操は
    「自分の才はお前にとても及ばない。そこに三十里の隔たりがある」
    と言って嘆いたという故事から。

 夕虹百日の日照り
   ・夕方に虹が出たら、晴天が続く前兆であるということ。
   ・類義 :「夕虹(ゆうにじ)ふかば馬に鞍(くら)おけ」 
        「夕虹立てば鎌倉へ傘持つな」

 尤物人を移す
   ・すぐれてよいものは、人の心を奪うということ。
   ・とくに美人についていう。
   ・「尤物(ゆうぶつ)」は、すぐれたもの。

 雄弁は銀、沈黙は金
   ・雄弁であることも大切だが、沈黙すべきときに沈黙を守ることは、もっと
    大切であるということ。
   ・すぐれた弁舌よりも、沈黙を守るほうが効果的であることをいう。
   ・類義 :「沈黙は金、雄弁は銀」 「沈黙は金」 「言葉多きは品少なし」 
        「口は禍(わざわい)の門(かど)」

 幽明境を異にす
   ・死んであの世とこの世とに別れ別れになること。
   ・死に別れること。
   ・「幽明(ゆうめい)」は、暗い所と明るい所。転じて、幽界と顕界(げんかい)。
    冥土と現世。
   ・類義 :「幽明処(ところ)を隔つ」

 優孟の衣冠
   ・外形をまねること。
   ・見た目はそっくりでも、実態は異なっていること。
   ・中国楚(そ)の宰相(さいしょう)孫叔敖(そんしゅくごう)の死後、
    その子孫は貧困に苦しんでいた。そこでかって孫叔敖の世話になった芸人の
    優孟が孫叔敖になりすまして王に会い、孫叔敖の業績と子孫の不遇を訴えた。
    王は、子孫に領地を与えたという故事から。
   ・「優孟(ゆうもう)」は、春秋時代の楚の芸人。

 夕焼けに鎌を研げ
   ・夕焼けの翌日は晴天になることが多いので、今から鎌を研(と)いで
    畑仕事の準備をしておけということ。
   ・類義 :「秋の夕焼け鎌を研げ」 「秋の夕焼けは鎌を研いで待て」

 幽霊の正体見たり枯れ尾花
   ・恐怖心があると、何でもないものまでが恐ろしい物に見えるということのたとえ。
   ・怖かったものも、正体が知れると何でもなくなることのたとえ。
   ・幽霊だと思ったものは、よく見たら枯れすすきであったという意から。
   ・「尾花(おばな)」は、すすき。
   ・類義 :「化け物の正体見たり枯れ尾花」 「疑心暗鬼(ぎしんあんき)を生ず」 
        「杯中(はいちゅう)の蛇影(だえい)」

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