のんののサカサカ日記

ドラゴンズが大好きで
  毎日サカサカ(忙しなく)してます
  

逆手に取るとは、お見事

2010-03-01 23:40:11 | Weblog
17日間にわたる熱い戦いが終った 

閉会式で思わず笑ってしまい、同時に感心した出来事が・・・

開会式のクライマックスとも言える「聖火点火」の時

聖火台を支える氷柱4本のうち1本が出ないトラブルがあったが

その3本で支えられた聖火台が会場の中心に登場

作業員に扮したピエロがコンセントに接続すると・・・

何ということでしょう 出なかった1本が出てきて

見事に聖火台が完成 唯一人点火できなかった人が聖火を灯した

前代未聞の「やり直し」でスタート

もしかして、最初から仕組まれていたのでは・・・と思わせるような

演出は「さすが」のひと言

国民性の違いか、これが日本だったらどうなっていただろう

果たしてこんなお洒落な事が出来たのだろうか 





 一饋十起(いっきじっき)
   ・立派な政治を行うために、積極的になること。
   ・1度の食事の間に10回も席を立って、賢者に意見を求めたという故事から。
   ・「饋」は、食事の意。

 一騎当千(いっきとうせん)
   ・抜群の力の持ち主のこと。転じて、非常に優れた才能や技術の持ち主のこと。
   ・1人の騎兵で千人もの敵を相手にできる意から。
   ・「当千」は、「千に当たる」で千人を敵にできる、千人に匹敵する意。

 一簣之功(いっきのこう)
   ・仕事が完成する寸前の最後の努力のこと。
   ・仕事を完成するために重ねる、1つ1つの努力の意。その大切さを言う。
   ・「簣」は、土を入れて運ぶ竹かごの類で、もっこの意。
   ・「一簣」は、もっこ1杯の土のことで、もっこ1杯の土を運ぶ最後の努力の意。
   ・九仞もある高い山を作るのに、最後のもっこ1杯の土を欠いたため、
   山ができなかったというとから。

 一丘一壑(いっきゅういちがく)
   ・身を俗世から離れた自然の中に置いて、風流を楽しむこと。
   ・あるいは丘に登り、あるいは谷で釣り糸をたれ、俗世に煩わされず自然界の万物を友として、
   何者にも拘束されることなく、心から楽しい意から。

 一球入魂(いっきゅうにゅうこん)
   ・1球1球の球に全力を傾けること。
   ・精神を集中して、1球を投ずること。
   ・野球が生んだ造語で、多くは野球にいう。
   ・「入魂」は、物事に魂を込めること。全神経を傾けること。


 磯の鮑の片思い
   ・鮑が一枚貝で貝殻が片方だけであることから、「片思い」に掛けた言葉。
   ・自分だけが恋しく思っているだけで、相手は何とも思ってくれないこと。

 痛い上の針
   ・不運なことや災難などがあった上に、さらに不運なことや災難などが重なること。
   ・痛いところに針が刺さって、もっと痛くなることから。
   ・「痛む上に塩を塗る」「泣きっ面に蜂」「弱り目に祟り目」

 痛くもない腹を探られる
   ・全く見に覚えがないのに、あれやこれやと疑いを掛けられたり、調べられたりすること。
   ・腹痛でもないのに、痛いのはどこかとお腹を弄られることから。
   ・「食わぬ腹探られる」

 板子一枚下は地獄
   ・船乗りの仕事は、極めて危険なことの例え。
   ・危険と隣り合わせの状態。
   ・落ちれば死につながる、恐ろしい地獄のような海だの意から。
   ・「板子」は、和船の底に敷く板のこと。
   
 戴く物は夏も小袖
   ・極めて欲の深いことの例え。
   ・「小袖」は、絹の綿入れのこと。
   ・無料で貰える物なら、暑い夏には不要な小袖でも貰うの意から。
   「貰う物は夏も小袖」

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