お気楽ばぁばの日記

年を取っても食欲は失せず~
なので万年ダイエッターでございます~~

東京タワー・・・

2005-11-16 12:40:59 | 映画/本
寒くなりました。昨夜は初めてストーブを点けました。
それでなくても空気が乾燥する季節・・ストーブの真ん前でうとうとしてたらお肌カサカサのシワシワになりそう・・

夜更かしもお肌に良くないので最近は12時前には寝るようにしたら、ブログの時間がなくなっちゃった・・

息子からこれ~読むって渡された、何でもすご~~くとか。

前半は少し読んではで中々進まなかったが後半は先が気になり一気に読み上げた。

この小説はリリー・フランキーさんの自叙伝小説です。
リリーさんはにも出ているらしい?・・お仕事もイラスレーターとか肩書きの多い方のようです。それだけ多彩な才能の持ち主かな。
彼の九州での幼少時代から話しが始まり、彼のお母さんがが東京タワーの見える病室で亡くなるまでのお話です。
のカバーに書かれた”オカンとボクと時々、オトン”に惹かれます。

彼がぐうたらな高校生活をしててもオカンはいつも遠くから見守って、子供の為に一生懸命働いて仕送りするオカンです。
オカンは常に働き、そして楽しい時はおおいに楽しみ、周りの人達に対しても気配りをするすばらしいお母さんです。
その気配りが都会では”おせっかい”とも感じられてしまいがちですがそんな事お構いなしにオカンはほっとけない人です。

時々出てくるオトンはちょっと風変わりでめちゃくちゃなオトンです・・オトンのする事、話しには大笑いです。
でも最後にこのオトンの奥さんに対する愛情を感じます。
書きたいことは沢山あるんですが・・なにせ文才がないので・・
飾りのない文章で肩がこらずに読めます。ストレートに心に入ってきます
子を思う母の気持ちがずし~~と感じます。