ピンク色が強すぎる桜、
秋の写真なのに新緑のように鮮やかな葉っぱ、
濃い過ぎる青空、下品すぎる夕焼けの赤。
派手な色の写真が多すぎる。
どう考えたってこの色はおかしいだろう
と思う写真が多くなった。
プロの写真家3人が写真コンテスト選考会で
色が強い写真ばかりで眼が痛くなったよと
呆れながら笑っていたと言う話を聞きました。
原因は
自宅プリントでコンテストに応募するからだろう。
自分の思い通りに色を変え、
鮮やかさのレベルを画像ソフトでどんどん上げていく。
全体のバランスを考えることはなく
キレイに見せたい色だけに固執する。
そんな写真が何百枚と応募してきたら
選考する人はさぞ辛かろう。
自然な発色だといつまでも見ていられる。
眼に優しい写真が好きです。
SL人吉号、雨の中を走る。
お守りは、てるてる坊主。
ちょっと一休み
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