六畳の神殿

私の神さまは様々な姿をしています。他者の善意、自分の良心、自然、文化、季節、社会・・それらへの祈りの記。

第三次小泉内閣の顔ぶれ

2005年11月01日 | 文化・社会
 感想を、とりとめなく。

 ダーリンが帰宅したので、開口一番、私が報告。「安倍ちゃん、幹事長だよ!」
 その時のダーリンの曖昧模糊とした表情を見て、すぐに私は、自分が言い間違ったことを悟った・・(笑) 安倍ちゃんは、官房長官です。「よしっ!」 一瞬にしろ、気分を削いでしまってゴメンナサイ。
 人物紹介で「拉致被害者家族からの信頼も厚い安倍氏」とのコメントあり。社会的認知が遅れる中で頑張ってこられた被害者家族の方たちの、これまでの日々を想像すると、あらためて涙が出そうになる。

 閣僚決定直前の昼のワイドショーで、誰かが「・・●※▼の場合は、外相が福田さんで・・」と言い出したので、思わず仕事の手を止めて「いくら何でもそれはねぇべ!」とブラウン管にツッコんでしまった。案の定、それは無かった。
 抱負を語るとき麻生さんの口から「国益」という単語が出たので、ひとまずは安心かな、と思った。麻生さんのイメージする「国益」がどんな姿なのかはこれから徐々に明らかになってくると思うけど。
 わたし的には、小池さん留任でハッピー 
 できるなら、普天間飛行場代替施設建設計画、もう少し何とかなりませんかね。
 応接室に全閣僚が顔をそろえたシーンで、小池さんが着ていた白黒の服、センス良い~。

 米国産牛肉の輸入再開か?というこの時期の農水相は、手腕が問われるというか注目されるというか。そこに中川さんなのが、ちょっと楽しみなような気がします。他の国からの農水産物についても、しっかりヨロシク。フードマイレージについても取り組むことをキボー。

 法務相の杉浦さんが、着任早々「個人的哲学?に基づいて、死刑執行書類にサインはしない」と言ったとか。私は、死刑制度についてはまだ発言するほど考えがまとまりません。そういう意味でも、ちょっと注目しようかなと思っています。趨勢に影響は無いのかもしれませんが。

 文部科学相は、語った抱負を聞いて、ちょっと好みじゃないなぁ、大丈夫かなぁと思いました。まぁ、きっと大丈夫なんでしょうけど(笑)

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