六畳の神殿

私の神さまは様々な姿をしています。他者の善意、自分の良心、自然、文化、季節、社会・・それらへの祈りの記。

観る価値あり

2009年04月30日 | 映画
 とにかく観て下さい。それ以外の言葉が無いです。

『雪の下の炎』

 連休の1日を費やす価値ありです。観て、ぜひ、世界と、人の心と、仏性について、考えて感じて欲しい。

 ・・すんません、今すっごく眠くて・・
 なにしろ昨夜(正確には今日)は2時過ぎまで、イヌエチケーを見てしまった・・だってまっさんファンなんだもん(これだと、いくら偏向局だからって受信料払わないとフェアじゃないよね・・ジレンマ
 「私は犬になりたい」(ソフトバンクのCMソングね)も、フルコーラスで聴きました。フルコーラスで聴くと、まっさんが言ってたとおり、ホントに心にジンワ~リくるものがある唄だったんだ~って思いました
 (・・つーか、イヌ??意図せざる偶然だろうけど、ちょっとニタリとしてしまうぞこの選曲

 まぁそういうわけで、朝になってもものごっつ眠い。午前中はワシ使い物にならんぞと思って、朝シャンしたり家計簿つけたり掃除したり、脳ミソ半分寝てても出来ることで時間を使い、昼を食べて、『雪の下の炎』を観に渋谷へ出かけました。

 ドキュメンタリーだし、正直、途中で寝るかもって思ってた。

 ところがとんでもない!
 目は爛々、脳はフル回転。軽々しく共感の涙なんか流せないと思うくらい、神妙な謙虚な気持ちにさせられました。

 ついでに、去年の4月、長野に行ってよかったと思いました。
 もし「お金が・・」とか「日常で忙しいし・・」とかでためらって、行かなかったとして、そんでこの映画を観たら、心底「行くべきだった、行けばよかった・・!」と激しく後悔しただろうと思うから。

 遅ればせながら、書籍も購入しようと思っとります。


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