六畳の神殿

私の神さまは様々な姿をしています。他者の善意、自分の良心、自然、文化、季節、社会・・それらへの祈りの記。

メリークリスマス

2005年12月24日 | 日々のこと
 イヴです。
 ひとりでも多くの人が、ささやかで小さくても灯のように輝く幸せの瞬間(とき)を手にしてくれたらいいなと祈っています。

 ちなみに我が家はケーキは忘れました(笑)でも、お昼は手作りピザ(バジル風味アンチョビ)、夜は半日以上煮込んだおでんと、好物でまとめたので非常に満腹で(笑)幸せです。

 幸せです。
 怒声も銃声も命の危機も無く、ケンカも無く、思いの行き違いはあっても思いそのものへの疑いは無く、そしてお腹はいっぱいで、暖房が効いている。
 いろんな不満や不足や苦労や将来への不安はあっても、このひとときを幸せと呼ばなかったら罰が当たるです。ほんとに、幸せです。

 ありがとうございます、神さま。

 それから、何のかんの言っても、こうして私が愛しい人と一緒に過ごすことができるのは、両親が元気で病気をせずにいてくれるからです。どっちかが倒れたら、こうしちゃいられないもの。ありがとう、お父さん、お母さん。感謝感謝です。(当のふたりは、そういう理由で感謝されるのは本意ではないとは思いますが・・

 メリークリスマス。