一昨日引退した朝青龍だが、思いがけぬ事態に少しはショックを受けて神妙にしているのかと思えば、はやばやとハワイへ向けて出発したそうである。今朝のTBS“みのもんた”の番組中に入ってきたニュースによると、日本時間の午前4時ごろにハワイに到着したという。ショックを受けているのは周囲の関係者やファンだけで、当の本人はもう「けじめはつけた」と、すっかり気持ちを切り替えたのだろう。だが、せめて、5月場所のあ . . . 本文を読む
昨日は小沢幹事長と朝青龍にとって、まさに明暗を分けた一日であった。かたや「不起訴」で命拾い、かたやよもやの「引退勧告」、天と地ほどの差の運命の分かれ道となった。朝青龍には横綱審議会や相撲協会という目の上のタンコブがあったが、あいにく小沢幹事長は怖いものなし。世界が認めている日本一の権力者に、ご意見番はおろか、首に鈴をつけに行く度胸のある人はいないだろう。しかし、告発人が不起訴処分を不当として検察 . . . 本文を読む
鶴田浩二の「傷だらけの人生」の歌詞ではないが、道理に外れたことばかりでまったく嫌になる。
朝青龍の暴行騒動で、事実を把握するために設置された調査委員会が、昨日、朝青龍の個人マネージャーと運転手から事情を聴いたそうだ。が、「骨折したかどうかは確認できていない」、「報道されているような大げさなものではない」など、朝青龍を擁護するかのような友綱親方の発言に驚くとともに、調査委員会が何ら役目を果たし . . . 本文を読む
またまた朝青龍がお騒がせ。だが、今回は謝って済むような簡単な問題ではないようだ。
「週刊新潮」が『水商売男性の鼻骨を叩き折った朝青龍』と題して報じているそうだが、それによると、朝青龍は初場所7日目の16日午前4時過ぎまで東京・西麻布のクラブで酒を飲み、店を出たところで通行人に「道を開けろ」などと怒鳴ったため、知人でもあるクラブの男性責任者がいさめると、車の中に引き込んでパンチを浴びせたうえ、「 . . . 本文を読む