日が昇る前と、昇り始めた頃の対岸の大島の風景である。
「ここは串本 向かいは大島 仲をとりもつ巡航船」と、民謡“くしもと節”で唄われた巡航船は、写真右端に小さく見える“くしもと大橋”の開通により姿を消したそうだ。
朝食をすませ、午前８時出発。今日の座席は一番前、いい眺めだ。最初の観光地橋杭岩は車窓から眺めるだけなので写真はないが、南西一列におよそ８５０ｍにわたって大小約４０の岩が連続 . . . 本文を読む
１１日から、１泊２日「びっくり南紀 忘帰洞」という格安のバスツアーに参加。お天気はまずまずで、集合場所を午前８時出発。このツアーは朝食としてパン２個とジュースの軽食付き、早速平らげる。しばらくはおしゃべりしていたが、いつの間にか２人とも居眠りタイム突入。
バスは近畿自動車道、阪和自動車道を南下、広川ＩＣで高速道を降りて国道４２号線へ。今回の添乗員は珍しく若いおじょうさんである。彼女いわく「私は . . . 本文を読む
９日、東京株式市場ではバブル後の最安値を下回るという有難くない記録を更新した。一体いつになったら光明を見出すことができるのだろうか？
麻生さんは、事あるごとに経済対策優先というが、次から次へと問題が続出、「三歩進んで二歩下がる」どころか、一向に進展の様子が見えない。衆参予算委員会では肝心の政策審議はそっちのけで、違法献金問題であたふたしている与野党議員たち。もう「疑わしきは罰せず」なんてことで . . . 本文を読む
景気、不景気に関係ないといわれていた高級化粧品、よほど高齢でない限り、ほとんどの女性は他の支出を削ってでも化粧品にお金を使うといわれてきたそうだ。それがこの不景気で、百貨店の化粧品売り場の売上げが急落しているという。また、輸入物のブランド製品や高級レストランなどにも不景気風は及んでいるそうで、女性の虚栄心をくすぐるビジネスにかげりが見えるようでは相当傷が深そうである。
そんな不景気な話題の多 . . . 本文を読む
「泣きたい気持ち。開発だ開発だって、文化や文明を壊していいのか」とは、東京中央郵便局の再開発状況を視察した鳩山さんの言葉。「泣きたい気持ち」って、鳩山さんがそれほど文化財に造詣が深く愛着を深めておられるとはちっとも存じ上げませんでした。でも、そういう見識のある方にしては、先日の「重要文化財の価値があるものをなくすのはトキを焼き鳥にして食べてしまうようなこと」という例えは全くもって品がない。それに . . . 本文を読む
なんやかんや次から次へと起こるドタバタ騒動、すっかり渡辺氏の存在が霞んでしまった。が、先月１１日、渡辺喜美元行革担当相と江田憲司衆院議員が新たな政策集団を正式に発足させた。本来ならもっと話題に上ってもいいのに、意外と話題にならなかったのは気の毒であった。
政策集団の名称は公募で決めるそうだが、政策目標は「国民運動のための１０の問題提起」。 ◆官僚の天下りの全面禁止 ◆議員定数は衆院比例代表の . . . 本文を読む
民主党の鳩山幹事長に「二転三転…、七転八倒」と言わしめたほど、麻生さんの定額給付金受け取りをめぐる発言は揺れに揺れた。が、２日、麻生さんはようやく受け取ることを決めたそうだが、これは党の方針により従わざるを得なくなったからで、本人の意思で決めたことではない。
そもそも、麻生さんは、この定額給付金を昨秋の衆院解散の「目玉」にしようとしたのだが、国民の批判が予想外に悪かったことが大きな誤算であった . . . 本文を読む
中川さんが、２８日、辞任後初めて地元入りし、後援会の総会でＧ７での記者会見の失態などを謝罪したという。中川氏は「驚きや悲しみ、失望を与えたことを深くおわびしたい」と、今まで見たことがない（出席者の言）ほど深々とお辞儀し、失態をわびたという。会合の後、記者団に「（衆院選は）大変厳しいと思うが、後援会からしっかりとやれと言われたので期待に応えるように頑張りたい」と語り、議員辞職は考えていないそうであ . . . 本文を読む
