12月1日、恒例の冬の味覚のカニを求めて、鳥取県岩美町の民宿へでかけました。今年は1人増えて、同年代5人のババさまご一行、女3人寄ればなんとかでにぎやかに出発。途中、鳥取県智頭町の道の駅でトイレ休憩とショッピング。ここは柿の産地だとかで大きな「花御所柿」が7個入って200円、農家手作りの白菜の漬け物などを買いました。帰って食べてみたらこの柿の甘くておいしいこと、もっとたくさん買えばよかったと後悔しましたわ。
9時半に出発して、予定通り12時前に到着。玄関横の水槽にはカニが一杯。でも、予約が一杯でカニの捕獲が間に合わないと漁師のご主人がうれしい悲鳴を上げていました。
部屋に入ると、すでに、昨年と同じようにテーブル一杯に料理が並んでいたので、みんなデジカメでパチリ。昨年は食べきれなかったので、今年は用意周到に持ち帰り用のパックを持参しました。
まず、お刺身などの生ものはお腹の中に、魚の煮付け、カニの甲羅上げは持ち帰りと、ちゃんと「仕分け」をして「食べ方、用意始めェー!」
カレイの生き造りはまだお口パクパク、尻尾はピンピン、恨めしそうな目を白菜の葉っぱで目隠して、「ゴメンね」といいながらしっかりいただきました。イカ、サザエ、ハマチと甘エビのお刺身、茶碗蒸しを食べたところでもうお腹がいいあんばい。
塩を敷き詰めたホウロクで焼いたカニとエビは程よい塩加減がおいしいのですが、これを全部食べたらカニすきが食べられなくなるので、あとは焼いて持ち帰ることにしました。
カニすきを食べたらもうお腹満杯。それでも雑炊は食べなきゃあー、貧乏人は意地汚いのです。
デザートもいただいて、ホウロク焼きのエビとカニを分けて、それぞれ残した物のパック詰めに余念がありません。このほかにも、25cmほどの茹でたての子持ちガニ1杯が出てきましたが、これもお持ち帰りです。このコース代金は昨年同様の1万1550円、値上げなしでした。加齢とともに食べる量が減ったのか、今年は持ち帰るものがたくさんあって、こうして年々食が細くなるのかと思うと、ちょっとさびしい気がしました。
今年も温泉で立ち寄り湯と決めていたので、3時に民宿をおさらばして智頭まで戻り、そこから兵庫県と岡山県境にある西粟倉村へ。まず、村営のみやげ物店の喫茶室でケーキとコーヒーを、そこで温泉の割引券をいただいたのですが、なんと800円が半額の400円、やったー。
温泉は夕方5時前だったので誰もいなくて貸切状態。広々とした温泉をババ5人で占領して、これで半額の400円だとは申し訳ないよう気持ちでした。帰ってすぐに寝てもいいように顔を洗ってスッピンに、この年になると恥じらいという文字は忘れていました。
わが家が近くなったところで、ピカピカ電飾の光が見えたのでちょっと車を止めてパチリ、なかなかきれいな飾りつけでした。この風景を見ると、本当に年末が近づいたという気になりますね。
翌日から2日かけて持ち帰ったものを全部平らげました。茹でガニは広げてみると70センチほどあり、去年の写真と比べてもお皿からのはみ出し方が大きいようです。今年のカニも身が一杯詰まっていて、殻からスポッと抜けた身を口いっぱいに頬張るぜいたくさ、ああ、幸せだなあ。
9時半に出発して、予定通り12時前に到着。玄関横の水槽にはカニが一杯。でも、予約が一杯でカニの捕獲が間に合わないと漁師のご主人がうれしい悲鳴を上げていました。
部屋に入ると、すでに、昨年と同じようにテーブル一杯に料理が並んでいたので、みんなデジカメでパチリ。昨年は食べきれなかったので、今年は用意周到に持ち帰り用のパックを持参しました。
まず、お刺身などの生ものはお腹の中に、魚の煮付け、カニの甲羅上げは持ち帰りと、ちゃんと「仕分け」をして「食べ方、用意始めェー!」
カレイの生き造りはまだお口パクパク、尻尾はピンピン、恨めしそうな目を白菜の葉っぱで目隠して、「ゴメンね」といいながらしっかりいただきました。イカ、サザエ、ハマチと甘エビのお刺身、茶碗蒸しを食べたところでもうお腹がいいあんばい。
塩を敷き詰めたホウロクで焼いたカニとエビは程よい塩加減がおいしいのですが、これを全部食べたらカニすきが食べられなくなるので、あとは焼いて持ち帰ることにしました。
カニすきを食べたらもうお腹満杯。それでも雑炊は食べなきゃあー、貧乏人は意地汚いのです。
デザートもいただいて、ホウロク焼きのエビとカニを分けて、それぞれ残した物のパック詰めに余念がありません。このほかにも、25cmほどの茹でたての子持ちガニ1杯が出てきましたが、これもお持ち帰りです。このコース代金は昨年同様の1万1550円、値上げなしでした。加齢とともに食べる量が減ったのか、今年は持ち帰るものがたくさんあって、こうして年々食が細くなるのかと思うと、ちょっとさびしい気がしました。
今年も温泉で立ち寄り湯と決めていたので、3時に民宿をおさらばして智頭まで戻り、そこから兵庫県と岡山県境にある西粟倉村へ。まず、村営のみやげ物店の喫茶室でケーキとコーヒーを、そこで温泉の割引券をいただいたのですが、なんと800円が半額の400円、やったー。
温泉は夕方5時前だったので誰もいなくて貸切状態。広々とした温泉をババ5人で占領して、これで半額の400円だとは申し訳ないよう気持ちでした。帰ってすぐに寝てもいいように顔を洗ってスッピンに、この年になると恥じらいという文字は忘れていました。
わが家が近くなったところで、ピカピカ電飾の光が見えたのでちょっと車を止めてパチリ、なかなかきれいな飾りつけでした。この風景を見ると、本当に年末が近づいたという気になりますね。
翌日から2日かけて持ち帰ったものを全部平らげました。茹でガニは広げてみると70センチほどあり、去年の写真と比べてもお皿からのはみ出し方が大きいようです。今年のカニも身が一杯詰まっていて、殻からスポッと抜けた身を口いっぱいに頬張るぜいたくさ、ああ、幸せだなあ。
私ならカレイの活造りだけで、お酒を飲んで出来上がってしまいそう。
確かに直ぐ食べるのは生もの中心で、他のお持ち帰りの仕分けが必要ですね^^
左カレイ右ヒラメといいますが、写真のカレイは左向きですね。
カレイも左向きの種類が何種かあるようで、右ヒラメは絶対ではないそうです。
えっ、私はずっと「左ヒラメの右カレイ」と思っていましたが、違ってましたか。
今まで深く考えたことがないですが、右、左って頭のほうから見るのか、尻尾のほうから見るのかどっちでしょう。
私、このカレイを尻尾のほうから見て右だと思ったのですが…。難しいですね。
生き造りはおいしかったですね。日本酒の好きな方ならたまらないでしょうね。
この左右は目の位置をいうのですが、写真のカレイは逆の左付きだったので右カレイは絶対ではないと書くのもヒラメって書いてしまって混乱させてしまいました。ごめんなさい。
なんでも内臓のほうを下側に置いてみた時に右寄りか左寄りか見るそうですが、中にはどっちか分からないようなカレイもあるそうですね。
この機会にいい勉強をさせていただきました。
この年になるともう「花より団子」、食い気一本です。
私もかに食べたい、かに食べたいと去年みたいに念じ始めましょう。
カニの時季がやってきましたね。
昨年は、たしかどこからか送られてきたのでしたね?
お歳暮の時季はそろそろ終りそうですが、まだカニは届きませんか? 念じ方はすこし足りないのかもしれませんよ。