支持率低迷にあえぐ麻生内閣、もはやどうあがいても次の総選挙には勝ち目はないだろうと、素人目にもそう見える。だが、余裕ありげに薄ら笑いを浮かべている麻生さんを見ていると、一体、この人はどんな心臓をしているのか、胸を切り開いて見てみたいとさえ思う。
ここ2、3日暑さも真夏並みになってきた。そんな中、国会議員のボーナスが30日に支給されるというニュースを読んで、頭から湯気が出そうにヒートアップしているのは私だけか? 麻生さん、548万円が2割カットで約438万円。閣僚も同じく約400万円から約320万円に下げられるという。景気悪化を踏まえ、国会議員のボーナスが2割削減されるというのは大分前から聞いていたが、なんじゃこりゃ、2割カットでもこの額かい。
この額なら2割減なんて痛くもかゆくもないだろう。総選挙のためのパフォーマンスなら、2割などという中途半端な減額ではなく、閣僚全員は「ボーナス全額返上」、その他の議員には「ボーナス半額返上」くらいのことをやってみろって言いたいね。
民間ではボーナスの大幅カットは当たり前、それどころかゼロというところも多いという。それでなくても残業がなくなって収入減、その上ボーナスがゼロとなると、ボーナス併用払いのローンを組んでいる人にとっては大変なことである。特に、この6~7月のボーナス時期にはマイホームの競売物件が一気に増えるだろうといわれている。
こういう現実を知っているのかどうか、家計のやりくりに苦しむ国民のことなどまるでどこ吹く風で、麻生さんときたら、毎晩のように一流ホテルや高級料亭で会食、週に一度は家族連れで食事とショッピング。全くうらやましい限りである。
どうでもいいことだが、21日の「総理の一日」である。午前中は公邸で書類整理。午後は1時39分から帝国ホテル内の部屋で書類整理。4時24分、八重洲の書店で計12000円分の本を購入。5時2分、有楽町の「ビックカメラ」で電子辞書を購入、店内を視察して37分に公邸へ。7時15分、高級すし店の「すし金多楼」で夫人と食事。9時5分に公邸へ帰るという、なんとも優雅な休日をお過ごしである。公邸もあり私邸もあるのに、まだ帝国ホテルに部屋を借りているとは…。まあ、自分の金を使うのに文句があるかと言われると返す言葉はないが、総理ともなれば行動は分刻みで新聞に載るのである。だが、国民感情を配慮して控えめにしようという気などさらさらないらしく、こういうところはやはり苦労知らずのお坊ちゃまなのである。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とまでは言わないが、私には麻生夫人の気持ちが分からない。このところの、麻生さんに対する風当たりの強さは並みのものでない。政治家の妻なら世間の評判が大事だということは分かるはず、「あなた、少し自重なさったほうがおよろしいんじゃありません?」と、舌を噛みそうだがお上品に、私ならそう言うけどなあ。
一方、鳩山さんはすっかり時の人になり、総選挙へのアピールは十分できただろう。だが、相変わらずの口の軽さ、まるで、恋人に捨てられた女の恨み節のように聞こえるのだが、どういうわけか、「麻生さんは悪くない、周りが悪い」、「人柄が良すぎて、人の意見を聞きすぎてしまう」、「振付師に圧力をかけられた・・・可哀想な人だ。本当は優しい人。」などと、未だにまだ麻生さんの気を引こうとする未練たっぷりなセリフも吐いている。裏切られた悔しさはあるが、完全に麻生さんを敵に回すほどの度胸はない。万が一の時の保険のつもりなのか、あるいは何らかの思惑があってのことだろうが、そうすればするほど麻生さんのダメぶりが増幅され、窮地に追い込んでいることが分かっていないらしい。
ところで、鳩山さんの息子が都議選に立候補するらしい。今回の親父の人気にあやかろうという腹がミエミエ、親父は親父で総裁選に色気を見せているとか。安っぽい正義を振り回し、ペラペラと裏話を暴露するような人間は信用できない。一番キライなタイプである。
「解散・総選挙はいつ?」 今の、国会議員たちはこれしか頭にないようである。そして、都議選応援に走り回っている麻生さん、それって総理大臣の仕事かよ? が、何たって解散権は麻生さんだけの特権だ。もう、どうでもいいから麻生さんの好きにやらせたら…。
ここ2、3日暑さも真夏並みになってきた。そんな中、国会議員のボーナスが30日に支給されるというニュースを読んで、頭から湯気が出そうにヒートアップしているのは私だけか? 麻生さん、548万円が2割カットで約438万円。閣僚も同じく約400万円から約320万円に下げられるという。景気悪化を踏まえ、国会議員のボーナスが2割削減されるというのは大分前から聞いていたが、なんじゃこりゃ、2割カットでもこの額かい。
この額なら2割減なんて痛くもかゆくもないだろう。総選挙のためのパフォーマンスなら、2割などという中途半端な減額ではなく、閣僚全員は「ボーナス全額返上」、その他の議員には「ボーナス半額返上」くらいのことをやってみろって言いたいね。
民間ではボーナスの大幅カットは当たり前、それどころかゼロというところも多いという。それでなくても残業がなくなって収入減、その上ボーナスがゼロとなると、ボーナス併用払いのローンを組んでいる人にとっては大変なことである。特に、この6~7月のボーナス時期にはマイホームの競売物件が一気に増えるだろうといわれている。
こういう現実を知っているのかどうか、家計のやりくりに苦しむ国民のことなどまるでどこ吹く風で、麻生さんときたら、毎晩のように一流ホテルや高級料亭で会食、週に一度は家族連れで食事とショッピング。全くうらやましい限りである。
どうでもいいことだが、21日の「総理の一日」である。午前中は公邸で書類整理。午後は1時39分から帝国ホテル内の部屋で書類整理。4時24分、八重洲の書店で計12000円分の本を購入。5時2分、有楽町の「ビックカメラ」で電子辞書を購入、店内を視察して37分に公邸へ。7時15分、高級すし店の「すし金多楼」で夫人と食事。9時5分に公邸へ帰るという、なんとも優雅な休日をお過ごしである。公邸もあり私邸もあるのに、まだ帝国ホテルに部屋を借りているとは…。まあ、自分の金を使うのに文句があるかと言われると返す言葉はないが、総理ともなれば行動は分刻みで新聞に載るのである。だが、国民感情を配慮して控えめにしようという気などさらさらないらしく、こういうところはやはり苦労知らずのお坊ちゃまなのである。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」とまでは言わないが、私には麻生夫人の気持ちが分からない。このところの、麻生さんに対する風当たりの強さは並みのものでない。政治家の妻なら世間の評判が大事だということは分かるはず、「あなた、少し自重なさったほうがおよろしいんじゃありません?」と、舌を噛みそうだがお上品に、私ならそう言うけどなあ。
一方、鳩山さんはすっかり時の人になり、総選挙へのアピールは十分できただろう。だが、相変わらずの口の軽さ、まるで、恋人に捨てられた女の恨み節のように聞こえるのだが、どういうわけか、「麻生さんは悪くない、周りが悪い」、「人柄が良すぎて、人の意見を聞きすぎてしまう」、「振付師に圧力をかけられた・・・可哀想な人だ。本当は優しい人。」などと、未だにまだ麻生さんの気を引こうとする未練たっぷりなセリフも吐いている。裏切られた悔しさはあるが、完全に麻生さんを敵に回すほどの度胸はない。万が一の時の保険のつもりなのか、あるいは何らかの思惑があってのことだろうが、そうすればするほど麻生さんのダメぶりが増幅され、窮地に追い込んでいることが分かっていないらしい。
ところで、鳩山さんの息子が都議選に立候補するらしい。今回の親父の人気にあやかろうという腹がミエミエ、親父は親父で総裁選に色気を見せているとか。安っぽい正義を振り回し、ペラペラと裏話を暴露するような人間は信用できない。一番キライなタイプである。
「解散・総選挙はいつ?」 今の、国会議員たちはこれしか頭にないようである。そして、都議選応援に走り回っている麻生さん、それって総理大臣の仕事かよ? が、何たって解散権は麻生さんだけの特権だ。もう、どうでもいいから麻生さんの好きにやらせたら…。
賞与が400万円って、国民の税金ですよね。
賞与は功績に対して与えられるもののはず。
サラリーマンの給与は上がらず物価のみどんどん上がって生活が圧迫されてる経済状態を作った麻生さんなどが、一流企業の管理職並みに2割カットだなどといって当たり前のように受け取る神経はどんなものでしょう。
一般にボーナスは会社の業績がよければ支給されるもので、業績が悪ければゼロ、それでも社員は文句は言えませんよね。
国を企業とみると、まさに火の車の状態です。それなのにこんな額のボーナスが支給されるなんてどういうことでしょう。
いくら借金が増えてもだれも責任をとらなくてもいい、消費税を上げたり、社会保障費を削減したりと、昔の城主が年貢をむしりとって民を苦しめていた時代と同じです。