嬉野温泉を午前9時に出発したオイラは、最初、田主丸にある「とんぼの森」に行って、「みのう山荘」で立ち寄り湯をして「若竹酒造」で梅酒を買って東京に戻ろうと計画したのです。最初は嬉野から鳥栖を越えて大分道を走って田主丸まで結構時間がかかるだろうと踏んでいたのですが、実際は1時間程度で朝倉まで行けたので、それならば昔セパックボラさんのお薦めで食べた日田まぶしをもう一度!!と思い、日田インターまで驀進しました。
そして天領日田の豆田町に到着。午前11時過ぎでしたが、早速大分銀行の裏側駐車場に駐車して食べに入りましたよ。
前にもブログで紹介しましたが、とにかく美味いんです。たぶん、尾張名古屋で食べるよりも安くて良質だと思います。日田から柳川あたりまでは鰻自慢のお店で一杯ですからね。
さて、この千屋の入り口に掲げてある看板には
日田に生まれし千屋のまぶし、縁あり、故あり、三河の地にて、旅の疲れをいやしたる、旅篭の夕げに食せしまぶし、これうまし、と感嘆するも、天領日田の米、水、薬味を用ふれば、さらなる美味ならんと膝を打ち、日田のまちにて、工夫をめぐらせ、人を得、水を得、風を得て、思ひとほりのまぶしの御馳走、遠き三河と日田の地を結びしこの味、縁の不思議、千客の夢、千代に八千代に
と謳われています。
名古屋方面の方も日田を訪問する際は、是非騙されたと思って日田まぶしを食べていただければ、その美味しさを堪能出来ると思いますよ。
と言うことで、このエントリは写真を下記のとおりアップして終わりにします。
前にもお食事内容については紹介したんでね(笑)・・とにかく美味いんですよ!!