さすがにノックアウトステージになると死闘になる。
特に２試合目のウルグアイ、ポルトガルは素晴らしかった。
ポルトガルはベストゲームに近い。あれだけ連動して攻めることが出来るんだと終盤の総攻撃には驚いた。惜しむらくはゴールゲットまで至らなかった事だろう（そもそも、ポルトガルが次戦に上がってもロナウドは累積２枚で欠場だった）。ウルグアイは同点に追いつかれた後に直ぐに勝ち越し。カバーニ見事。怪我が大したことがない事を祈りたい。
フランスは、ウルグアイの両サイドに穴があることが分かったはず。グリースマンが右から崩すという攻撃パターンを採用するかもしれないね。
そのフランスは、アルゼンチンに逆転勝ち。長男がアルゼンチンを応援していたので、一時リードを奪った時は狂乱していたね（笑）
残り時間もたっぷりあり、自力に勝るフランスがあっさり逆転。アルゼンチンはディフェンスがず～っとザル状態だったが、やはり大切な試合でもそれが露呈してしまった。
テレビのアナウンサーが、グループリーグでたった３点しか取っていないフランスが４点と何度も話していたが、そもそもフランスはデンマーク戦は点は不要という試合をしていた（運良く点が取れれば良いけど安全運転）のだから、２試合で３点だったという事だ。どう見てもオフェンスのタレントが揃ってるのに、よくあんな説明が出来るものだ・・・
それでも、７本もゴールが飛び出す乱打戦となり、盛り上がりはしたね。アルゼンチンには悪いがフランス相手は分が悪すぎた。
メッシはワールドカップだけ縁がない。
