のぶたと南の島生活

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最後は惜敗も結局前半のミスのツケを払っただけ

2013-01-15 | スポーツ
新人QBウィルソンのワイルドカードプレイオフのプレイスタイルを観て結構気に入ってしまったnobuta。是非、ファルコンズ相手に暴れ回って貰い、新人賞を逆転で獲得して欲しいな~って思っておりました。
相手は、典型的な攻撃と守備を披露して、たぶん、頭一つ上のファルコンズ。さてさてと思いながら試合を観ておりましたが、ライアンの指揮する攻撃が順当に当たるファルコンズが時間をたっぷり掛けながら13点をリード。
まずもって、ライアンからインターセプトを奪って攻撃権を得た最初のシリーズでハンブルしてしまったのが悪い流れの前兆でしたね。
で、その悪い流れは2Q終盤にも続き、まず、3点返せば3-13となるところで、なぜかフォースダンギャンブル・・これをミスで攻撃権を奪われ、意気消沈としているところでいきなりライアンにロングヒットされ、10点差になるところが0-20に・・・
それでもウィルソンのパスとランが冴え始めて、再び敵陣奥深くへ・・・時間との勝負だったのですが、あろう事かQBサックを受けてタイムアウトもなく0秒に・・・7点はおろか3点も入らない始末。

結局、この前半の愚かな攻撃の指揮が最後に響きました。

後半もライアンが時間をたっぷり使って1TDを挙げ27点まで伸ばしたファルコンズ。それに対して攻撃力はさえ渡っているウィルソンが、ロングパスを織り交ぜながら、次々と点と取り返し、そうこうするうちに、ライアンのドライブ感が減退してミスの連発・・流れって面白いですね(苦笑)
結局、驚きの20点差を覆す残り31秒でのタッチダウンと逆転ポイントで28-27になり、これはウィルソンのミラクルゲームと思ったのですが、最後は、ご承知のとおりライアンがミドルパスを2連発してFG圏内に入り、ブライアンとがきっちりと決めて再逆転・・・

なかなか面白いゲームでした。ウィルソンの攻撃バランスは言うに及ばずシーホークスの来季は期待できそうですな~

ファルコンズは、最後の最後にライアンが調子を取り戻して事なきを得ましたが、波の激しい攻守で気になりますね。49ers戦はちょっと苦しいかもしれません。