世界ランク４位の壁は厚かった

カーワンＪＡＰＡＮの桜のジャージが奇蹟を起こすか！
（心の中ではダブルスコア以上で大敗するかも・・って不安がある中）
で、初戦の相手であるフランスに立ち向かった試合。
東京から戻って、福岡空港から直帰してテレビに齧り付いて見ました。不安よりも「このために強化されたＪＡＰＡＮ」の試金石になる試合と思っていましたからね。
結果は、ご承知の通りの完敗だったわけですが、それでも「たら」「れば」が存在すれば可能性があった・・可能性の光が見えるような・・試合でした。
負けは負けですが、４年後、８年後には必ずやトップ８（南半球３強以外の欧州チーム）とは勝ち負けの優劣が最初から分かり切っていない状態で挑めるのではないでしょうか。それくらい今日のＪＡＰＡＮは頑張っていたと思います。特に後半の２０分間は（耐えに耐えた５ｍでの攻防など）見応えがありました。
４点差に詰め寄って、一時期攻め込んだ時間帯に得点できていれば・・・と悔しさもありますが、もう、残り２０分を戦える力が無かったですね。
ただ、あの時間帯に「ｊａｐａｎ」の声援がスタジアムに響き渡ったのは嬉しかったですね。

次の試合は、より厳しいと思いますが、残りの試合に体力がないくらい全てを出し切ってくれたら嬉しいですね。