ウォルコットの活躍で・・

最近調子の悪いガナーズですが、ホームのサンダーランド戦は、初っ端から右サイドのウォルコットが完全にゲームを支配するようなすばやい動きを見せて、再三チャンスを演出します。もう、点が入るのも時間の問題と思いながら観ていたのですが、結局、点が入ったのは前半２７分を経過してから、そのウォルコットのスピードからのシュートをゴール前で詰めたベントナーが流し込んで先制しました。
これは、得点がラッシュの様に入るんだろうな～って感じを予感させるような展開だったのですが、さすがに調子を落としているチームなだけあって、その後は全く点が入らず、最後の最後に同点に追いつかれて、悪い流れのまま試合が終わるのではないかと思った終了間際にセスクがゴールネットをこじ開けて、結局２－０で完封勝利を収めました。

試合の展開からは５－０でも６－０でもならないといけないような感じでしたが、２点しか取れないところにガナーズの調子の悪さがあるんでしょう。
調子がいいときは、大量得点を簡単に挙げることができるだけのオフェンシブなところがありますが、それが鳴りを潜めている状態でセカンドレグに突入したくありませんね。