５連勝で借金返済も間近に迫る

大竹が岩隈と投げあうなんて考えられないくらい安定していますね・・５回までは（苦笑）。その時点で５－０と勝っていたので良かったものの、山崎に見事にレフトに運ばれてから完全にリズムを失い、昨年までの気の弱い面がモロに出ていました・・とてもツーアウトとは思えないような同様の仕方（汗）。
それで６回終えてお役ごめんになった大竹の後を継いだリリーフ陣が、これまたピリッとしませんでした。
７回の横山（横山はピンチを招いて交代）、８回のシュルツと汗が噴き出るくらいのピンチの連続。１点差まで詰め寄られて９回のマウンドに永川が立ちました。
この負の連鎖からすると永川もピンチを招くだろうと腹をくくっていたら、珍しく三者凡退に抑えてくれました。

と言うわけで、大竹がまた連勝し（不思議なのですが）たお陰で５連勝。借金返済まで後２つです。
対戦相手が２試合で変わるお陰で連勝すれば、その街道を進むという恵まれた状態が簡単に起こりうる交流戦。北海道でも良い結果を残して欲しいと思います。
それとも雨天変更で、明日試合があるのかな？？？

マジック決勝へ

キャブス相手に初戦から飛ばしたマジックがホームで快勝し、遂にファイナルへ駒を進めました。レギュラーシーズンからするとレイカーズの優位は動きませんが、ご承知の通りレイカーズのプレイオフの道のりはかなり険しく、マジック相手に苦戦は必死の様相を呈しています。案外、マジックが相手のホームコートアドバンテージを覆す最初の一手を初戦でもぎ取れば面白いシリーズになるような（笑）

【フィーゴも引退】
先に引退を表明していたネドベド、そしてフィーゴと新世紀にバロンドールを獲得した選手の引退が相次いでいますが、この２人とも来年も現役をやっているような気がしてなりませんね（苦笑）

【終わりよければ全て良し】
と言うことで、チェルシーがＦＡを取りました。もともと、大物の補強から始まった今季のブルースですが、それが凶と出た中で、チームを建て直したヒディングの手腕は凄い！！と言うことで、後１０年くらいは引っ張りだこの監督でいそうな気がしますね。ロシアも良いチームに仕上げて欲しいものです。

【終わりよければ全て良し】
数年前は魅了するような試合を見せてくれていたブレーメン。今季は落ちるところまで落ち、中心選手のディエゴのユーべ移籍が決まる中でのうだつのあがらないシーズンでしたが、最後の最後にカップ戦を征しました。本来はＵＥＦＡカップが欲しかったところですが、ディフェンスボロボロのチームに高望みはいけませんからね。そしてディエゴ亡き後、来期はますます魅力がなくなるでしょうね（苦笑）

【ボルドーの負け知らず】
マルセイユは、ちょっとした取りこぼしがここまで痛くなるとは・・・４月まではボルドーがここまで負け知らずになるとは思えませんでしたからね。結局、リヨン、トゥールーズと５月に戦った上位２チームとの直接対決で勝ち点１しか取れなかったのが響きましたね。反対にボルドーは奇跡的な連勝で、優勝は必然的でしたね。