ブレーメンがホームでドルトムントに完敗した。スコアは1-3でしたが、内容的には完璧にやられた感じです。お互いに得点チャンスはありましたし、決定的にフリーでヘディングシュートを打つシーンもありましたが、全体的に観てドルトムントがアウェイにも関わらず良い試合をしていましたね。
前半、クローゼが見事な個人技(なぜDFは止めきれないのか??と不思議に思いましたけど・・あれだけ長いボール捌きなのにどうして??)で同点ゴールを演出して、その後、十数分間は完全にブレーメンが押せ押せだったのですが、前半終了間際に右サイドを簡単に抉られて決定的なパスを出されました(見事にカーブが掛かってアウトサイドへ)が、フライがシュートミスで終わったところで前半終了。
あの攻撃をやられているようじゃあ、本日のブレーメンは芳しくないな~と思っていたら、勝ち越し、駄目押しを食らって万事休す。
試合後のコメントで、ドルトムントのベアンスが「(ブレーメンは)守りを固めるチームではないから、前にスペースを見つけることができる。これはドルトムントにとっては好都合だ」と語っていました。
これはドルトムントレベルでも攻撃的なチームであれば、ブレーメン相手に充分撃ち合いが出来ると言うことですね。これは、CLの残り2試合に気がかなりなコメントで、かなり不安になりました(苦笑)。