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のぶたと南の島生活

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カープ 取りあえず3連敗は逃れる

2006-07-06 | スポーツ
鮮やかな逆転劇と言いたいところですが、追いつかれましたからね(苦笑)
序盤から4点を追う展開になったときは、今日も苦しいな~と思ったのですが、新井の2塁打で同点。そして5番に起用された広瀬が二遊間を抜くタイムリーでツーアウトから3点を挙げて同点。広瀬は守備でも見事でした!!
そしてアップアップの佐々岡も逆転したその次の回を3人で締めて試合を整えて降板しましたので、勝ち星をあげて欲しかったですね。
ラロッカに打たれたのは誤算ですが、その裏、ノーアウト満塁から緒方が大きな外野フライ(調子が良かったら本塁打になっているであろうに・・・)で突き放し、前田のボテボテのセカンドゴロで1点追加。ちょっと怪しいシーンもありましたが、この2点で勝負有りでしたね。前田はやはり調子が悪いようです。

9回永川が押さえて勝利と思ったら、簡単にツーアウトを取ってから青木に本塁打を打たれてしまいました。
そしてリグスを迎えて冷や冷やでしたが、最後は三球三振で試合終了。

とにかく勝った・・・ホームで勝った・・・梅雨の晴れ間に勝ち星・・・取りあえずそれが良かった。

フランスVSポルトガル

2006-07-06 | スポーツ
自国開催のユーロでの決勝進出がブラフじゃないことを証明するためにも決勝進出を目指したいポルトガル。監督の能力は全くないにも拘わらずベテランと若手がここになって噛み合ってきたフランス。
フランスのスタメンには僕の好きなリベリー、マルダ、アビダル、アンリが並び、サブにもクペ、ランドロー、ドラソー、ティアラが控えています。対するポルトガルにもスタメンにデコ、マニシェ、カルバーリョ、ミゲルが並び、控えにペティートとヌノゴメスが居ます。好きな選手の数からするとフランスなんですけどね・・・監督が使えませんから、やはり今日はポルトガルを贔屓目に試合観戦と洒落込みますよ。

マルダのシュートから試合が始まりました。
試合はスリリングに展開し、攻守の入れ替わりが激しい中で3分、デコがロナウドのパスを受けて中央からミドル。スピードは無かったのですがコースが良く、バルデスは弾くのが精一杯。そこにパウレタが詰めたのですが、ぎりぎり間に合わずクリアされます。
今日のポルトガルはデコが居るお陰手で収まり処があるのでふた癖以上はありますね。
7分。最初のCKはフランス。これはチャンスにはなりません。
10分経過。今日は昨日の試合よりも見応えがありそうですね(笑)。やはり激しくやり合うのは観ていて面白い。このままお互いに中盤が落ち着かなければ速攻の応酬なんですけどね。
13分。リベリーとジダンが中央でDFを寄せて、フリーのマルダにパス。マルダが左サイドからクロスを入れます。鋭いボールだったのですがアンリには渡らず・・・ゴール前を横切っていきました(笑)
14分。ポルトガルの最初のCKはチャンスにはならず。
15分。フィーゴが中央に切れ込んで、ミドル・・これはバルデスが押さえます。
25分経過。試合が落ち着きました。特にフランスが中盤で溜を作るようになったので、スピードが落ちましたね。それに応じて、ポルトガルも速攻を仕掛ける回数が減りました。この時間、ロナウドとフィーゴが左右入れ替わっていますが、そこでチャンスメイク出来ているわけでもありません。
27分。GA内の左端でアンリがDFを2,3回フェイントをかけて振り切りました。ラストがパスなのかシュートなのか判らない感じでしたが、あそこで抜かれると厳しいですね。
30分。先ほどアンリに振り切られたミゲルがカットして速攻。マニシェがパウレタに預けて2人で攻めましたが如何せん人数が足りません。
32分。アンリがGA内でファールを受けます。しかし、これはちょっと可哀想ですね。悪意があって足を引っかけた感じじゃなかったので、アンリの方が上手かった(苦笑)
PKを蹴るのは当然ジダン。リカルドは反応したのですがボールにスピードがありました。フランス1点先制。
前半も残り10分程度。出来ればポルトガルは同点に追いついて折り返したい。
今のところ決定機は最初のデコのシュートをバルデスが弾いたシーンだけ。ポルトガルの速攻も4枚のDFに押さえられていますので、内からミドル。外からクロスを打ち続けて穴を見つけるしかありませんね。
36分。フィーゴのクロスに反応したパウレタだろうと思いますが、DFに押し倒されました。若しくはダイビングか(笑)・・これに対してPKの笛を吹かなかったので、フェリペが怒っていますね(苦笑)。
37分。左CKはデコのミスキック。こぼれ球を再度クロスに入れますが、最後はフィーゴが宇宙の彼方に蹴っちゃいました。
38分。中盤でカットしたロナウドが自ら持ち込んでシュート。サニョルが弾いてCK。なかなか良いボールが入りましたが、これはファール。
43分。再びロナウドがカウンターを一人で仕掛けます。シュートで終わってくれるのは嬉しいんですけどね。問題は相変わらず精度が低いってことでしょうか(笑)
前半終了。

前半、フランスがポルトガルの速攻に付き合っている時間帯はスリリングでしたね。それあ終わってボールを中盤で落ち着かせるようになって、アンリにいったん預けてGA付近で溜を作る攻撃が功を奏した感じです。フランスの落ち着いた攻撃と、その底の部分でカットして速攻を仕掛けるポルトガルという展開でしたが、フランスの枚数が揃っていますのでなかなかポルトガルにチャンスが無かったというのが事実です。
ちょっとPKは可哀想な面がありましたが、後半はもっと点が入りそうな予感がします。だってバルデス・・安定してないからね(笑)・・クペ出せ!

後半が始まります。
2分。アンリが一人で溜めて、得意の振り切り・・早い~シュートが決まれば尚見事だったわけですがリカルドが何とか弾きました。
3分。リベリーの見事なミドル・・・これもリカルドが反応。
後半押し込むべきはポルトガルなのですが、完全にペースをフランスに奪われました。
何をやってんだか・・・
ドリブル大好きなロナウド。彼の持ち味ですが、横に走っている間にDFの枚数が揃いますので、速攻でドリブルはOK。落ち着いて攻めているときはパス、高い位置だったらドリブルというメリハリをつけて貰いたいですね。
7分。GA内でボールを受けたパウレタが振り向きざまにシュート。これは左ネット。
コースを消されているので、あそこにしか飛ばなかったっていうのが本音。
9分。リベリーとジダン、アンリで速攻も、ジダンがパスミス・・
10分経過。この流れだとフランスがもう1点取れば勝負有り。
フィーゴがまもなくキレそうです(笑)
ミゲルが倒されたことでパウレタが文句を言っています。
先ほどから審判の笛に文句ばかり言うポルトガル。いつもの事なんですけど、審判も人間。ますます笛を吹かなくなりますよ~(苦笑)
ミゲルがアウトでパウロ・フェレイラが入ります。
これで好きな選手が一人消えました。メイラがアンリ相手に四苦八苦してますので、パウロにはそのカバーをしっかりやって貰いたいと思います。
20分。再び試合がまったり落ち着いて面白みに欠けています。
理由はシュートが少ない事。フランスが後半早々の怒濤の攻めを止めたこと(後半早々1点を取って試合を決めに掛かっていた感じだったんですが)でポルトガルの攻撃がフィニッシュまでいかないためですかね。
21分。パウレタが転びます。たぶん、審判に文句を言いすぎてるので、よほどはっきりしたファールじゃない限り、笛を貰うことはなさそうです。
それからするとパウレタは交代させるべきですね。
23分。シモンがパウレタに替わって入ります。さすがフェリペ。見切りが上手。
24分。マルダに替えてビルトールが入ります。フランスは中盤で溜を作っていますが、攻撃するという雰囲気も失っていましたから、悪くない交代ですね。
25分経過。残り20分。果たしてポルトガルは点を取ることが出来るんでしょうかね。サイドからの切り崩しや中央からのミドルでDFに穴を作って欲しいと前半から願っていたのですが、段々、そのような攻撃すら影を潜めてしまっています。
26分。リベリーを下げてコブ。本日もトレセゲにチャンスはありません。この前の試合でもコメントを残しましたが、トレセゲは負けていて攻める必要があるときのサブという概念が監督にあるようです。コブやビルトールは守備も出来るという評価なんでしょう。28分。コスティーニャに替えてポスティガ投入。残り15分。ポルトガルは面子に賭けても攻撃的なスタイルを披露すべきです。
観ての通りフランスは攻撃に人を割くことすらなくなりました。限られて人数で攻めており、守りに人数が居ますので、これをこじ開けるだけのプレーがポルトガルには必要です。頑張れ!!!もう少し盛り上げてくれ。
31分。ロナウドの強烈なFKを案の定バルデスがお手玉。それを詰めて決める!!!!!!!!!!という状況なのに、ヘッドはバーを超えました(苦笑)
35分。ロナウドの右FK。これは誰にも繋がらず。
フェリペはやれることはやった。あとは選手個々の能力だけ。この時間帯になってデコが全く目立たなくなったのが残念。
38分。フィーゴがCKを獲得。自ら蹴ります。しかし精度が悪い。
39分。フランス3枚目はアンリを下げてサハの投入。これは理解に苦しむ。入れるならばドラソーやディアラで良いんじゃないか・・今更、FW登録選手を3名ピッチに立たせる必要も無いだろうに・・・
41分経過。ロスタイムも含めて5分程度。
攻撃の糸口が見あたらないポルトガル。結局、チャンスらしいチャンスはほとんど無くフランスに完封されてしまうのか・・
有り難いことにロスタイムが4分もある。ワンチャンスを作る時間はありそうだ。
リカルドも上って来て、最後の攻めを展開するポルトガル。2度のCKは誰の頭にも合わず。
そして笛・・・後半もう少し展開があると思ったが、後半開始早々からフランスにボールを支配され、一体、どっちが攻撃すべきなのか?と疑いたくなるようなポルトガルの守勢で始まったのが痛かった。
結局、ポルトガルは試合のペースを握ることが出来ず、フランスがその面において1枚上だったことを端的に示したような試合だった。
PKをジダンが蹴るのはわかるが、倒されたアンリ本人に蹴って欲しかった。そうすればクローゼの背中が見えたはずだが、これで得点王はクローゼの腕の中に・・・

所詮ポルトガルはアウトサイダーだったということ
決勝に残るのは、それなりの経験が必要と言うことだろう。