今月の練習会場は川崎市だった。しかし私はその決定のメールを確認できずに最初のメールで予約できたとあった、横浜のチベット区、瀬谷に行ってしまった。開始の一時になっても誰も来ないので気付いた。川崎までの移動は一時間以上かかった。
練習の後は例のごとく、川崎の有名な堀之内地区の居酒屋で打ち上げ。このメンバーのうち一人を除いて60歳を超えている。この店でも、街を歩いても、川崎は若い人ばかりだ。土曜日で仕事帰りの人がいないせいもあるのかもしれないが、ほとんどすべてが我々より若い人ばかりだった。川崎といえば昔は労働者の町で、昼間から街角では仕事にあぶれた連中がコップ酒をあおっているというイメージだったが、街はきれいになって、駅に続く道は車も入ることができなくて、若い人が一杯歩いている。将に、勢いのあるアジアの街の佇まいだ。今回道行く若人を眺めて気づいたことがある。女性のスタイルが良くなっている。背丈も高く、足が長くなっている。日頃田舎で若い女性を観る機会がなく視線を奪われていたのかもしれないが、日本人の体形がこんなにも変化しているとは思わなかった。人間の進歩、変化はその世代が望む方へ変わっていくという観察はあったが、将に彼女たちが望む方向へ己を変えている。それに対して男の子は新たな気付きを与えるような変化にはお目にかかれなかった。
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