安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山市のオープンデータの取り組み研修

2016年11月17日 | 地方自治
平成28年11月17日 10:00~

津山市のオープンデータの取り組みに関し、市職員を対象とした研修に議員にも声がかかり、参加させていただきました。
 議員出席 7名

講師:遠藤守教授(名古屋大学大学院情報科学研究科)
 総務省ICTマネージャー派遣事業

演題:オープンデータとは?
   ~推進の動向とデータ駆動型社会の実現に向けて~

データ駆動型社会とは
 実世界とサイバー空間との相互連関するCyber Physical System(CPS)が、社会のあらゆ
る領域に実装され、⼤きな社会的価値を生み出す社会「データ駆動型社会」



遠藤守教授の内容
・オープンデータとは?
・オープンデータの今後
・津山市におけるオープンデータの推進
津山市情報政策課の説明
・オープンデータ推進に関する基本方針
・オープンデータ公開についての基本的考え方
・オープンデータ作成時のルール
・運用フロー

オープンデータ化によりどう変わる?
議員の立場としての考察
・おおいに歓迎する内容です。
 データとして入手できることで、過去から現在までの変遷が確認できる。
 津山市統計書などは、データ化する手間が省略でき、提言資料としての分析ができる。
 タブレット端末等の活用により、市民の皆さんとの意見交換時に瞬時にその課題の検証データが入手できる。
 議員、こんなことも知らないの! データが公開されているがな!と言われることもあるでしょう。
 当初公開される内容によっては、がっかりするかもしれません。(長い目で見る必要がある)
 周辺市町村の取り組み状況が気になるところです。
 地域別の年齢構成や変遷を観ることで、地域の課題が見つけ出せる。

まずは、オープンデータの公開時期を待つことにします。



遠藤守教授の紹介
オープンデータとIoTの融合による自治体の情報化施策の提案と試行

遠藤教授が出身地の須坂市で手掛けれれている「ピーコン」の活用による「オープンデータ」の取り組みに関心があります。

長野県須坂市のホームページ

長野県須坂市のオープンデータサイト


 

現地で体験しないと、理解は深まらないかな。

 








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